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SFに関するArataのブックマーク (2)

  • すべての物語はつながっている……SFの歴史をまとめたインフォグラフィックスがすごい

    「これがSFだ!」という定義はなかなか難しく、ファンの間でもしばしば議論になったりしますが、そんな奥の深い世界を1枚にまとめてしまったのがこの図。他の文学ジャンルの発展とともに、SF史を一目で理解することができるようになっています。 これはアメリカ・ニューヨーク在住のデザイナー、ワード・シェリーさんが2009年に作成したもの。 様々なジャンルの文学がどのように進化・分化していったのかを4400×2364ピクセルという巨大な画像にまとめています。自分の好きなジャンルとそうでもないジャンルが意外なところでつながっているのを発見できたりします。 The History of Science Fiction (JPEG)(拡大) 中世が終わり、合理主義が台頭してきたあたりがSFの出発点。科学技術が進歩した上、地球の様々な場所への探検やユートピア思想によって、まだ見たことのない理想的な社会への憧れが

    すべての物語はつながっている……SFの歴史をまとめたインフォグラフィックスがすごい
    Arata
    Arata 2013/02/19
  • スチームパンクの技術史 - 妄想科學倶樂部

    スティーム・パンクというのは、来はSFの用語だ。 SFの源流は(定義にもよるが)19世紀に遡る。ジュール・ヴェルヌはフランスで1864年に「地底世界」、1865年「月世界旅行」、1870年「海底二万マイル」、1871年「洋上都市」など「空想科学小説」を次々に発表、機械技術がもたらす新たな社会の姿が空想逞しく描かれ始めた。 それから100年あまり、1980年前後に「サイバーパンク」をもじったジャンル名称として提唱されたのがスティームパンクである。 これは要するに、初期SFの作風に影響を受けて現代の作家が描いた「レトロフューチャー」だ。 ヴェルヌが描いたのは当時の知見に基づく「来たるべき未来の姿」である。対して、スティームパンクが描いているのは「来なかった未来」だ。蒸気機関が内燃機関にとって代わられ、電気技術が電子技術へと発展した現代社会ではなく、たとえば蒸気機関が主力のまま成長を遂げた社会

    スチームパンクの技術史 - 妄想科學倶樂部
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