2. 2 自己紹介 • 児玉 映治 • 株式会社gloops UI/UXグループマネージャー 兼WEBデザイングループマネージャー • 元々サーバサイドのエンジニア

ATOKやOpenWnnにかわる新しいIME「Google日本語入力」が、ついに正式版としてリリースされました。ネット上の用語も貪欲に取り入れる語彙力の多さが最大の強みです。 今回の正式版へのアップデートにより、ハードウェアキーボードやスキンに対応。さらに従来のフリック入力にかわる新たな入力方式「Godan入力」も使えます。 「Godan入力」はこんな感じ。ローマ字で母音と子音が並んでいるので、キーボードを押すのと同じ感覚で使えます。PCに慣れ親しんだユーザーがスマホで文字入力を始める時にはわかりやすいと思います。 あれ、これどっかでみたことあるんじゃないか、と感じた人は鋭い。これって1987年に登場したSHARPの電子手帳PA-7000から、PI-Zaurusまで採用されていたキーボードそっくりなんですよね。スマホの遠いご先祖さま。まさかこんな形で復活しようとは。 「フリック入力」自体、
UIレベル検討だと 料金一覧ページにこのアイコンをつけてみましょう「大人2人」「子供1人」で購入すると確認画面でファミリー割引金額だして、ファミリー割引にするか選べるようにしてみましょうあたりが検討されると思います。そして「じゃあファミリーかどうかどう判断しましょうか。」みたいな流れになって、「ファミリーであることを確認できるものが必要です」と具体例あげて注意書きしましょうとかなってしまいます。 UXレベル検討だと「ファミリーにきてほしいのはなぜ?ファミリーに来ていただいてどうしてほしいの?」というところから検討の会話が始まると思います。そして当然の帰着として「ファミリーで来てもらえば色々買ってもらう」というのは表層的な自己視点でしかなく、真のエンドユーザである来場者に何もリーチしていない、だから割引き程度の要求仕様しかないということに気づくでしょう。 では、ファミリーに来てもらうUXとは
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