Ruby には Emacs の ruby-mode.el が付随しています。README などに設定方法が書いてないので、ほとんどの人は、検索して設定例を探すでしょう。すると、こんな不効率な設定方法が見つかります。 (autoload 'ruby-mode "ruby-mode" "Mode for editing ruby source files" t) (setq auto-mode-alist (append '(("\\.rb$" . ruby-mode)) auto-mode-alist)) どうして、こうもみんなそろって間違うんだろうと思っていましたが、inf-ruby.el のコメント部分が原因だと分りました。セル・イメージのある Lisper なら append を使わずに、cons を使います。 (autoload 'ruby-mode "ruby-mode" nil