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カンボジアでの地雷除去活動に貢献したアフリカオニネズミのマガワ。英国の慈善団体PDSA提供(撮影日不明、2020年9月25日公開)。(c)AFP PHOTO /PDSA 【6月6日 AFP】カンボジアでその並外れた嗅覚を発揮し地雷・不発弾除去活動に貢献したアフリカオニネズミ「マガワ」が、5年間の現役生活を終え、好物のバナナとピーナツを楽しむ生活に入ることになった。マガワを訓練したベルギーの慈善団体「APOPO」が5日、AFPに明らかにした。 カンボジアでAPOPOのプログラムマネジャーを務めるマイケル・ヘイマン(Michael Heiman)氏は5日、これまでに地雷71個と不発弾38個を見つけてきたマガワは、「やや疲れてきた」とAFPに語った。「引退させてあげるのが一番だ」 カンボジアでは1975~1998年に大量の地雷が敷設され、数万人が犠牲となっている。APOPOによると、マガワは5年
【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は、軍事境界線がある板門店の共同警備区域(JSA)の非武装化に向けJSAのそれぞれのエリアで進めてきた地雷撤去作業をほぼ終えた。JSA非武装化は、南北が9月に北朝鮮・平壌で首脳会談を開いた際に交わした「板門店宣言の履行に向けた軍事分野合意書」に盛り込まれ、その最初の措置として今月20日までに地雷撤去を完了することになっている。 韓国政府筋は19日、「韓国側は地雷撤去作業を事実上終えた。北側も軍事分野合意書通り、あすには作業を終えるものと承知している」と伝えた。 地雷撤去作業は1日に始まった。北朝鮮側は5発程度を発見し、爆破処理したとされる。韓国側では地雷が見つからなかった。 地雷撤去に続き、来週はJSA内の見張り所(GP)と兵力、火器の撤収作業が行われる見通しだ。軍事分野合意書は、地雷撤去の完了から5日以内に、南北と在韓国連軍司令部の3者が南北の見張り所と
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