【はたらくクルマ】トーイングカー ~JALの定時運行を支える、空港のはたらくクルマ Vol.1~(1/2) 世界一の定時到着率を誇るJAL、その裏側に迫る!首都圏からのアクセスが良く、地方空港との乗り継ぎにも便利な羽田空港。2010年には新国際線ターミナルもオープンし、海外から日本への玄関口の一つとして更なる発展を遂げている。そんな羽田空港の発着回数は30.3万回/年(415便/日)。つまり、電車や新幹線同様“分刻み”のスケジュールで動いていることをご存じだろうか? その中でもJALは“定時到着率”で2年連続世界第一位を受賞している。安心安全を最優先にしながら、定時に出発、定時に到着する…当たり前のように思えることだが、これを実現させるためには、JALグループ全社員の“力”が活かされている。今回、そんなJALの裏側をクルマメディアの視点で見てみた。 JALでは最新鋭の中型機である「ボーイン