NECアクセステクニカからIEEE 802.11nおよびIEEE 802.11b/gに準拠した無線LANルータ「AtermWR8300N」が登場した。1万円前後と手に入れやすい価格帯ながら、理論値で最大300Mbpsの無線LANと最大1Gbpsの有線LANを合わせ持った製品となっており、100Mbpsを超えるWAN環境を利用している場合などに最適な製品だ。 ■無線LAN環境を見直すタイミングNECアクセステクニカのIEEE 802.11b/g/n準拠無線LANルータ「AtermWR8300N」。ギガビット対応の普及価格帯製品。直販サイトでは9800円で販売されている ゲーム機を利用したオンラインサービスの利用やネットワーク対戦、携帯電話の対応による映像や書籍などのコンテンツ配信サービスなど、最近では「Wi-Fi」という言葉をよく聞くようになってきた。しかし、肝心の無線LANが使える環境がな
Windows95/98/Me/2000/XP/Vista/7、要するにWindows95からWindows7までのすべてのバージョンのWindows上で動作するフリーソフトとなっており、各NICなどのファームウェアを書き換えることなく各NIC(アダプタ)別にMACアドレスを変更することが可能となっています。変更する際はボタン一発でランダムに設定することができ、同じLAN内で稼働している別PCのMACアドレスをARPを用いて取得して表示してそれをコピーしたり、変更後にデフォルトのMACアドレスに戻したりすることも可能です。 これまでもMACアドレスを変更する方法はいろいろとありましたが、この「AnalogX AnonyMAC」はフリーソフトとしては非常に機能が充実しており、なおかつ簡単に使える、というのがポイントです。 ダウンロードと実際の使い方は以下から。なお、すべて自己責任で行ってくだ
Akamaiさんでのセミナーに参加してきました。 個人的にはAkamaiさんと言えば「あまり一般的には知られていないけど使っていない人はほぼいない」企業というイメージがあります。 あまりに内容が楽しかったので、セミナーで色々質問しまくって聞いてしまいました。 想像以上に色々凄いと思いました。 ブロガーのyasuyukiさんが企画し、Akamaiさんにお願いして実現したプライベートセミナーでした。 元々はyasuyukiさんがAkamaiさんのセミナーを聞いて「面白い」とtwitter上で囁きまくっていて、その後「プライベートなセミナーやったら来ますか?」とのオファーを頂きました。 昔からAkamaiさんのCDN技術には非常に興味があったので「是非お願いします」とお願いしました。 セミナー参加者募集はyasuyukiさんのブログとtwitter上で行われ、16人の参加者がいました(アカマイさ
海外のウェブサービスにはヨダレもののお宝ファイルがたくさんある。だが最近は日本での人気が高まりすぎて、日本からのアクセスを遮断してしているサービスが意外に多い。せっかく便利に使っていたのに許せん! IPアドレスを偽装して日本以外からのアクセスに見せかけ、規制されているウェブサービスを使い倒そう! ■日本を拒否するムカつく超便利サイト! インターネットラジオサービス「PANDORA」。日本での人気が出始めたくらいに、米国以外からのアクセスが禁止された。サイトへアクセスするとページすら表示されない ■VPN裏活用で規制を回避せよ! 日本からのアクセスが禁止されているサイトにアクセスするには、「Hotspot Shield」を使うのが便利だ。本来は「VPN」という技術を使って無線LANなどの暗号化が十分にされてない環境からネットを安全に見るためのツールだが、利用すると自分のIPアドレスが米国のも
リモートでPCの管理を行う際、電源がオフになっていて困った経験はないだろうか? Wake-On-LANを利用すれば、リモートでの電源投入も可能になる。 連載目次 多数のクライアントPCを運用している企業ユーザーにとって、クライアントPCの管理業務は大きな負担になりやすい。特にセキュリティ修正プログラムの適用やアプリケーションの更新といった作業は、手間が掛かるだけでなく、作業漏れが発生するとウイルスやワームのまん延につながる可能性があるだけに、確実を期することが求められる。 そうした課題に対応するため、クライアントPCの集中管理機能を提供するソフトウェアが、さまざまなベンダから販売されている。例えば、マイクロソフトのSMS(Systems Management Server)、あるいはその後継製品であるSystem Center Configuration Manager、日立製作所のJP1
■ ターゲット公共広告「AC4ny」を開始 先月25日の日記で書いた「行動ニーゲティング広告」のひとつとして、Winny利用者に向けたメッセージを表示する公共広告「AC4ny」を実験的に設置してみた。Winnyを使用中のIPアドレスからこの日記にアクセスした際に、図1のメッセージを表示する。 ただし、最大約2時間遅れで反映される*1ので、その間にIPアドレスが変わっていた場合、自分は使っていなくても、そのIPアドレスの前の使用者がWinnyを使っていた場合に、この広告が表示されることも起こり得る。また、ケーブルテレビ系ISPなど、NAT内からのアクセスになっている場合、自分は使っていなくても同じアドレスで誰かが使っていれば、この広告は表示される。 ざっと過去のアクセスログと突き合わせてみたところ、この日記の閲覧者のつこうてる率*2*3は、平常時で 1% 弱、特別に関心を呼んでいるケースで
台湾製の“最強NAS”「QNAP TS-409Pro」を試す(後編):BitTorrent、RapidShare、eDonkey……(1/3 ページ) 前編ではNASとしての基本的パフォーマンス、拡張性、コストパフォーマンスの高さという観点からTS-409Proを見てきた。後編では「NAS」という言葉に収まらないポテンシャルの高さを紹介する。 TS-409Proは、12-in-1サーバをうたう多機能なNASだ。一方、Linuxで構築されたLANTANKや玄箱のような、ユーザーが自由にいじることのできるNASキットは、機能を追加していくことで“無限大-in-1”と言うこともできる。ただし、これらの製品を使いこなすにはLinuxの知識が必須であり、コマンドラインべースのインタフェースは初心者にはハードルが高い。今回取り上げたTS-409Proは、一般的なNAS製品と、ハックを前提にしたNASキ
日本通信は、NTTドコモとの相互接続による新たなデータ通信サービス「b-mobile3G(ビーモバイル・スリージー)」を8月7日に発売する。価格は3万9900円で、利用期間は480日間(約16カ月)、150時間分となる。 これまで同社では、「b-mobile」というブランド名で、PHSデータ通信や無線LANが利用できるプリペイド型パッケージを提供してきた。今回発売される「b-mobile3G」は、NTTドコモのネットワークを利用したデータ通信サービスとなる。第1弾として150時間まで分単位で利用できる「b-mobile3G hours150(アワーズ150)」を発売する。同社のラインナップにおいて、使い放題の定額パッケージはヘビーユーザー向けとされる一方、「hours」シリーズは分単位ということもあって、ライトユーザー向けの製品という位置付けになっており、同社では「週に数回、1回あたり1~
無線LANとは 無線LANのセキュリティ 無線ネットワーク 構築のポイント 無線LANとは 現在ではIEEE 802.11諸規格が整備されており、その技術規格に準拠した機器で構成されるネットワークの事を一般的に「無線LAN」と呼んでいます。IEEE 802.11は時代に合わせて規格の追加や修正が行なわれており、近年では主に高速化が進められています。 標準規格としての草分け的存在はIEEE 802.11、次いでIEEE 802.11bであり、2.4GHz帯の電波を使用し最高11Mbpsの伝送速度を達成しました。その後5GHz帯を使用した、伝送速度が54MbpsというIEEE 802.11aも規格化され、またIEEE 802.11bと互換性を持ちながら2.4GHz帯で54MbpsというIEEE 802.11g規格も存在しています。2009年には規格上の最高伝送速度600Mbpsを達成するWi-
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競合事業者は「PONの1分岐貸し」を熱望しているが,NTT東西はサラサラ受け入れるつもりはない。理由は,(1)現在の設備が,複数事業者で共用することを想定しておらず,システム変更に追加コストがかかる,(2)8分岐に複数事業者が混在すると品質確保がしにくく,新サービスの独自追加がしにくい──などである(図1)。 8分岐のPONを共用した場合,分岐する前の1心の光ファイバの中に複数事業者のユーザーのトラフィックが混在することになる。通信品質の管理や運用などが難しくなり,事業者ごとのトラフィックを認識して振り分ける機能を追加するにはコストが発生するのだ。 仮に8分岐を複数事業者で共用すると,「設備を借りる事業者は,アクセス部分のサービス品質をNTTに依存し続けることになる。これはサービス競争を否定することになり,考え方がおかしい」(NTT西の田中担当部長)。 8分岐単位で借りるとリスクが大きいと
2007/06/25 シャープは6月25日、家庭内の電気配線を利用してLANを構築できるPLCアダプタ2製品を8月24日に発売すると発表した。ホームプラグ・パワーライン・アライアンスが策定する業界標準規格「HomePlug AV1.1」に準拠。家庭内の電源コンセントにつないで、最大約85Mbpsの通信速度を実現できる。 「HN-VA40S」はLAN接続ポートを1ポート備える「HN-VA10」と4ポート備える「HN-VA40」の2台セット。「HN-VA10S」は「HN-VA10」の2台セット。実売想定価格はHN-VA40Sが2万4000円前後、HN-VA10Sが2万円前後。ともに最大16台まで増設できる。通信距離は最大150メートル。通信経路は128ビットのAES方式で自動的に暗号化される。 シャープでは、「デジタル家電をはじめとするさまざまな機器を接続するホームネットワーク技術の本命」と位
「4年後までにソフトバンク・グループのネットワークを統合し,IMS(IP multimedia subsystem)を使ったNGNに移行したい」--。NTT,KDDI,ソフトバンクのキーパーソンが一堂に介したセッション「NGNの実現に向けた各社の技術戦略」でソフトバンクBBの牧園啓市技術統括ネットワーク本部長(写真1)はこう語った。このセッションは,千葉県の幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2007」のなかのプログラムである。 ソフトバンク・グループのNGNへの移行計画の具体像はこれまで明らかになっていなかったが,この日の牧園氏の講演でその姿が見えてきた(写真2)。 写真1●ソフトバンクBBで技術統括ネットワーク本部長を務める牧園啓市氏。このほかソフトバンクテレコム,ソフトバンクモバイルでも技術統括ネットワーク本部長を務める。Yahoo! BBのネットワーク設計に携わったこ
アジア最大のネットワーク技術の総合イベント、Interop Tokyo 2007の展示会が6月13日に幕張メッセで開幕した(コンファレンスは11日から)。第14回目となる今回のテーマは「“THE Internet”~ビジネスを加速させる為の課題の解決策がここにある~」。 すべての出展企業がこのテーマに沿った展示を行っているわけではないが、会場内を見て回ると確かに「通信ビジネスの加速」を感じる。なぜそのように感じているのかというと、NGN(Next Generation Network)という大きな波が通信業界に押し寄せてきているからだ。 ここでNGNについて簡単に説明しておくと、「電話会社が通話回線と通信回線をそれぞれ個別に敷設・管理するのはコストがかかるし無駄が多いので、IPネットワーク上に全部統合してしまいましょう。ただし、インターネットは品質やセキュリティ等の面でさまざまな問題を抱え
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