前提 はじめに virtiofsさっそく試す もうちょっとちゃんと計測してみる Named Volumeを試してみる まとめ 追記(超重要) 追記2 前提 特にVSCodeのRemote Containers使ってる人には耳寄りです。別に使ってなくてもMacでDocker Desktop使ってる人ならあてはまります。 あと、このポストはMacといってもM1 MaxなMacBook Proで確認したものです。なので同じMacでもIntel Macとかだと違う結果になるかもしれません。 また、ここで紹介しているものはまだExperimental(試験的)な機能なので不具合や問題を引き起こす可能性があります。なので試す方はその辺は承知の上で試してみてください。 はじめに さて、MacでDocker Desktopというと「遅い」というのがこれまでの常識。自分のように普段VSCodeのRemote
macOSでもLinuxの仮想環境が欲しい時はある Dockerを利用するなど、macOSであってもLinux環境が欲しい時はあります。 Microsoft365や、Adobe CCなど、macOSかWindowsでしか使えないプロプライエタリなソフトウェアを使う、開発もほとんどの場合macOSネイティブで問題ない、でもDockerも使う、などのように主たる作業はmacOSでやりながらLinuxもちょっと使わないといけないということは多々あります。 VirtualBoxなどを利用することによって、仮想環境にLinuxをインストールし利用することはできますが、WindowsにおけるWSL (Windows Subsystem for Linux) のようにネットワークやファイルシステムが統合されたように見える環境を構築するのは面倒です。 そこで、"macOS subsystem for Li
はじめに 新方針でDocker Desktopが大企業での利用の場合は商用ライセンスの使用が必要になるようです。新料金体系は8/31から実施ですが、2022年1月31日まで猶予期間があります。 個人やスモールビジネス、あるいは教育やOSSプロダクトなどは継続して無料版のPersonalを利用できるようですが、従業員数250人以上/年間売り上げ10億円以上の会社が対象になるようです。今見てる限りだと部署とかチームみたいな契約の単位では無く会社規模なので、大きな組織に所属してるともれなく対象になりそうですね。 $5/userからなので基本的には運用性も含めて払う方が楽だと思いますが、金額の大小にかかわらず予算を取るのが大変な組織や会社自体はデカくても部署がインキュベーションなので予算が基本無い、とか色んなパターンもあるかと思います。 ちょうど、手元のPCでここ最近 Docker Desktop
Today, the community was shocked by the sudden news that Docker Desktop for Mac/Win is no longer free [-as-in-beer] for “professional use in larger businesses”. But we have a free, libre, and open source alternative of Docker for Mac: containerd & Lima. $ brew install lima $ limactl start $ lima nerdctl run -it --rm alpine(NOTE: ARM Mac requires installing a patched version of QEMU, see Lima docum
www.docker.com Docker Desktopがここ最近活発に開発されているというか、かなり見た目がオシャレになってきてて「ヤル気あるな〜」と思って眺めていたのですが、なるほど有料化するということなのですね。 Docker Desktop remains free for personal use, education, non-commercial open source projects, and small businesses (fewer than 250 employees AND less than $10M USD in annual revenue). Commercial use of Docker Desktop in larger enterprises (more than 250 employees OR more than $10 million
VMの設定や使い方 VMの構築・設定 Vagrantを使ってVMを構築します。 実際に使っているVagrantfileの構成は以下です。 CPU・メモリ・ディスクサイズなどは適宜調整してください。 追加でプラグインとして vagrant-disksize vagrant-hostsupdater vagrant-mutagen が必要になるので、 $ vagrant plugin install vagrant-disksize vagrant-hostsupdater vagrant-mutagen を実行してプラグインをインストールしておいてください。 Vagrant.configure('2') do |config| config.vm.box = 'ubuntu/xenial64' config.vm.hostname = 'my-app' config.vm.network :
こんにちは、メドピアCTO室 SREの侘美(たくみ)です。 普段はRails/Vue.js/terraform/Lambdaなどを書いています。 趣味は飼い猫と遊ぶことで、生傷が絶えません。 入社してから約半年間、Railsのプロジェクトで実装をしつつ、合間に開発環境の改善をいろいろとやってきました。けっこうな分量となったので、紹介したいと思います。 なお、本記事で扱う開発環境とは下記2つを指すこととします。 ソースコードの修正/テストの実行/静的解析の実行環境 サービスを起動し、ブラウザでデバッグする環境 特徴 主な改善対象である、「MedPeer」サービスの特徴をご紹介します。 Ruby on Rails製 社内では最も巨大なRailsプロジェクト モデル数693 認証サービス、旧サービス(PHP製)と連携している 開発環境はDocker for Macを利用 コンテナ数は旧システム、
要点 Docker for Macを使うなら、定期的にdisk imageをお掃除してあげるべし 背景 Docker for Macで開発しているとあるScalaアプリで、下記のようなエラーが出た java.io.IOException: No space left on device あっれー?そんなにdisk使ってたかなーと思って df -h コマンドを叩いたけどdiskには全然余裕がある。dockerでdisk使用量のquotaとか設定してたかな?と思ってPreferencesを開いて思い出した。 Docker for Macはイメージをbuildすると残りかすがちょっとづつ溜まっていくので、定期的にdisk imageをお掃除する必要がある。 ( docker images prune の話じゃないよ! ) Disk image? ここでいうdisk imageとはdocker i
kind は Kubernetes クラスターを Docker 上で動かすツールです。 github.com コンテナオーケストレーションツールである Kubernetes 自体をコンテナ上で動かす・・ちょっとイメージしづらいですが、コンテナをノード *1 として利用することで、Minikube のようなシングルノードではない真のマルチノードが構成できて、コンテナ仮想化の恩恵により構築も速い。要らなくなったらサクッと消せる Immutable なクラスター環境が手に入ります。 Docker Desktop for Mac 環境に kind をインストールします。Docker Desktop の Kubernetes は無効化しておきます。kubectl も最新版をインストールしておきました。 kubernetes.io kind コマンドを実行するユーザが sudo なしで docker
kubernetesを内蔵したDocker for Macがリリースされたらしいので、試してみた kubectlコマンドでkubernetes-dashboardのデプロイ、docker stackコマンドでmetabaseをデプロイしてみた 2018/01/21追記 docker stackコマンドの例としてopenfassをデプロイしていましたが、動作しない(関数作成できない)のを確認したので、metabaseの例に差し替えました。 環境 macOS 10.13.2 docker 17.12.0-ce(edge) 準備 Docker for Macでkubernetesを起動させる dockerのedgeバージョンインストール https://store.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-mac のページから、edgeバージ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2018-08-06 15:38 Stable版で復活のお知らせ Docker Community Edition 18.06.0-ce-mac70 2018-07-25 にて再度rawフォーマットが利用可能になりました。 Re-enable raw as the the default disk format for users running macOS 10.13.4 and higher. Note this change only takes effect after a “reset to factory defaults”
この手順では、メモリが4GB以上、CPUが4コア以上の環境を前提としています。 macOSを使用する場合 macOS用のDockerが対応しているのは、Yosemite以降のバージョンです。ここで紹介する手順は、El Captitanで動作確認をしています。 はじめに、Dockerの公式Webサイトから、macOS用のDockerをダウンロードします。「Getting Started with Docker」のリンクからダウンロードページを開いて、「Download Docker for Mac」をクリックすると、インストーラーファイル Docker.dmgがダウンロードできます。インストーラーを開いて、DockerアイコンをApplicationsフォルダーにコピーした後、ApplicationsフォルダーからDockerを起動します。初回の起動時は、インストール処理のポップアップが表示
コンテナ型仮想化ソフト「Docker」。コンテナと呼ばれる環境の内部でLinuxが動作する、開発環境の構築だけではなく、本番環境でも利用可能な技術として注目を集めています。 本来開発者やインフラ管理者のための技術ですが、Linux環境を簡単に提供できることから、オープンソースソフトの実行環境としてDockerを利用する場合も多くなってきました。 Dockerは開発者だけではなく、ソフトを使う側の一般ユーザーにとっても、無視できなくなるソフトになりつつあるのかもしれません。 今回はMac/Windowsで簡単にDocker環境を構築できる「Docker for Mac」と「Docker for Windows」の使用法を説明したいと思います。 Docker for Macの使用方法 Docker for MacはOS X El Capitan 10.11以降が動作するMacに対応しています(
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