21日に行われたセリエA第1節延期分、インテル対レッチェの一戦は、4-1でホームのインテルが勝利を収めた。左サイドバックとしてフル出場したDF長友佑都が、2アシストと貢献している。 インテルはフォルランがケガから復帰後初先発。チアゴ・モッタのヘディングや、そのフォルランのミドルシュートで、序盤から最下位レッチェを脅かすが、20分にミスから失点してしまう。中盤でボールを失うと、スルーパスに反応したムリエルに先制を許した。 内容では圧倒するインテルだが、運に恵まれず、同点に追い付けない。23分のフォルラン、27分のパッツィーニ、30分のサムエル、34分のフォルランと、4度もシュートがゴールマウスに嫌われてしまう。だが34分、マイコンのクロスにパッツィーニが合わせ、ついに試合を振り出しに戻した。 ラニエリ監督は後半からフォルランに代えてミリート、ファラオーニに代えてカンビアッソを投入。するとこの
インテルDF長友佑都は、21日のレッチェ戦で、終盤の2ゴールをアシストした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は採点で、同選手に「7.5」点と高得点をつけている。またマッチレポートでは、長友がマンチェスター・ユナイテッドMFライアン・ギグスのようになったと報じた。 後半に逆転に成功したインテルは、レッチェにあわやというピンチも許したが、73分に長友が左サイド奥深くで見事なドリブルを見せて相手選手を抜き去る。この折り返しをMFエステバン・カンビアッソが押し込み、3点目を奪って勝負を決めた。 すると、長友は81分にも、一度は倒されながらも粘ってクロスを送り、これにファーサイドのMFリカルド・アルバレスがダイレクトで合わせてダメ押しとなる4点目を奪取。圧勝で4連勝を飾ったインテルは、首位との勝ち点差を8に縮めている。 『ガゼッタ』紙はマン・オブ・ザ・マッチに1ゴール1アシストのアルバレスを
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インテルDFイバン・コルドバが24日、自身が主催する慈善団体のチャリティーイベントで、ミランFWズラタン・イブラヒモビッチの発言について言及した。コルドバはインテル内部に派閥があるとするイブラヒモビッチのコメントを否定している。 イブラヒモビッチは自伝の中で、「本当の挑戦は、あの厄介なグループを壊すことだった。最初からオレは憎んでいたよ。どのチームだって、ベストのパフォーマンスを発揮するのは、選手たちの間が一致しているときなんだ。当時のインテルは逆だった」と話していた。 だがコルドバは、発言は自伝を売るためのものだと述べている。クラブ公式ウェブサイトが同選手のコメントを伝えた。 「僕らのグループが本当はどうか、イブラは知っている。彼のコメント? 本を売るために役立つだね。この件に関して騒動を起こしたくはない。僕からすれば、もう終わりだ。むしろ、イブラがピッチ内外で僕らにどれだけのことを与え
インテルは29日のユヴェントス戦で、1-2と敗北を喫している。左サイドバックとしてフル出場したインテルDF長友佑都に対し、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、「4.5」点とチーム最低点を付けて厳しく評価している。 インテルは12分、守備ラインが偏ったところを左サイドのスペースを突かれ、リヒトシュタイナーのクロスから最後はFWミルコ・ヴチニッチに押し込まれ、先制点を許した。DFマイコンが一度は試合を振り出しに戻したものの、33分分にMFクラウディオ・マルキージオのゴールで勝ち越されて敗れている。 『ガゼッタ』紙は長友について、「かわいそうな日本人。リヒトシュタイナーや(シモーネ・)ペペ、さらにヴチニッチにインディアンのように攻め立てられ、(クラウディオ・)ラニエリ監督は彼に手を差し伸べるための対応を取らなかった。大海に浮かぶボートで漂流した」と酷評している。 なお、インテルの最高点は
2日に行われるチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節でリールをホームに迎えるインテルは、日本代表DF長友佑都を欠くことが決まった。 1日、インテルはリール戦に向けた招集メンバーを発表したが、その中に長友は含まれていない。右ふくらはぎのトラブルにより、出場が見送られることになったようだ。 インテルは、右サイドバックのマイコンも離脱しており、苦しい台所事情となっている。右サイドには、キャプテンのハビエル・サネッティ、左サイドにはクリスティアン・キヴが入ることになりそうだ。
インテルは23日のキエーヴォ戦で1-0と勝利し、チャンピオンズリーグのリール戦に続いて白星を手にした。MFハビエル・サネッティは試合後、勝ち点3を獲得したことの重要性を強調し、巻き返しへの意気込みをあらわにしている。 開幕から6試合で4敗を喫し、現在も16位と低迷しているインテル。だが、チームを率いるキャプテンは、インテルが大きな目標を諦めたわけではないと主張した。 「重要な試合だった。僕らは勝利に値したと思う。追加点を奪えず、最後まで苦しんだけどね。キエーヴォはとても危険な攻撃をしてきた。今は難しい順位にあるし、だからこそ今日の勝利は重要だったんだ。今日、そして火曜の試合から、反撃に向けてリスタートしよう。このグループは、大きな目標にふさわしいレベルにある。簡単なことではないけどね」 また、サネッティは今季限りでの退団が明らかになったユヴェントスFWアレッサンドロ・デル・ピエーロについて
イタリア『ANSA通信』が12日、驚きのニュースを報じた。アンジ・マハチカラFWサミュエル・エトーが、期間限定で古巣インテルにレンタル移籍で復帰するかもしれないという。 エトーは今年夏、年俸2000万ユーロと言われる破格の条件で、インテルからアンジへ加入した。だが、ロシアリーグが今年11月に閉幕するため、来年3月の新シーズン開幕まで、エトーが期間限定でインテルにレンタル移籍する可能性があるというのだ。 もちろん、エトーのインテル復帰には、アンジの了解が必要となる。だが、理論上は、インテルがエトーを獲得することは可能だ。必要な外国人枠も余っており、さらにカメルーンが予選敗退したため、エトーは今季のアフリカ・ネーションズカップに出場しない。 そのため、移籍市場が再開する1月にインテルがエトーを獲得し、同選手が2月まで古巣でプレーすることはあり得るというわけだ。あくまでもアイディアの段階でしかな
インテルのキャプテンを務めるMFハビエル・サネッティは、38歳になった今でも、プレーへの意欲が衰えていない。同選手はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の中で、40歳を過ぎても現役を続けたいと意気込んだ。 「ゴールデンフット2011」で「オールタイムレジェンド」に選出されたサネッティ。インテルが誇る偉大なキャプテンは、次のようにサッカーへの飢えを明かしている。 「『レジェンド』として表彰されたのは誇らしいけど、まだ僕の道は終わっていない。契約はあと2年あるし、足に裏切られない限り、さらにもう1年契約を延長したいと思っているんだ。もちろん、インテルでね。白紙の小切手にサインするよ。年俸は(マッシモ・)モラッティ会長が決めるさ」 今季は開幕から厳しい戦いが続いているインテルだが、サネッティはまだタイトル争いから脱落したわけではないと強調している。 「今はまず、勝利を取り戻すことが重要だ。イン
世界各国のサッカー情報を現地紙(フランス語・英語・ドイツ語)から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 (写真:uk.europort.yahoo.com) サッカーの審判と同じ名前というだけで、問題が起こることがある。 以下の審判はセリエAで最も批判されている審判員の一人である。そして上の問題がさらに悪化することがあるのだ。 ジャンルカ・ロッキは、先週末に行われたインテル対ナポリの試合(0―3)で主審を務めた。総括:インテルは惨敗し、主審に関して論争が起こった。 問題は何かというと、ジャンルカ・ロッキという同姓同名の人がフィレンツェに住んでおり、主審の代わりに彼が、定期的に死の脅迫を受けているということである。 「これが起こるのは今回が初めてのことではない。だから自分は彼が主審を務める試合をチェックしている。彼がいい仕事をしていたらそれでいいが、そうでなければ脅迫を
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