最近、新型テレビなどの新製品情報にちょっとした変化が起きている。HDMI入力端子について、仕様表に「HDMI Ver.1.4準拠」とは書かず、注釈で「HDMI 1.4に含まれるARC(オーディオリターンチャンネル)に対応」といった機能説明にとどまるケースが増えてきたのだ。 これは、どういうことなのか。「7C」と呼ばれるHDMIファウンダーメンバーの1社であり、HDMIコントローラチップの開発・製造を手がける米Silicon Image日本法人代表の竹原茂昭氏に伺った(以下、敬称略)。 ――最近、仕様としてHDMIのバージョンナンバーを明確に打ち出さないメーカーが増えています。しかし、注釈で「HDMI 1.4に含まれるARC(Audio Return Channel)に対応」とだけ書かれていると、人によっては「従来型のHDMIに一部の機能だけ実装した?」と捉えてしまう可能性もあるのではないで
ホームシアター用の、金の端子輝く「HDMI」ケーブル。記事タイトルを見て、高いケーブルなど不要ってこと?と思った方もいるかと思います。しかし、このHDMIケーブル、けっこうな値段するんだから、値段相応の価値はあるはずとも思いませんか?その答えが、Mint.comのブログに載っています。真実はいつも一つ、「値段相応の価値はない」とのこと。 Mintは、WallStatsとともに、電気店に並んでいる値段の高すぎる金色のケーブルについて、検証しています。記事最後にある、Mint作成の賢いインフォグラフィック画像を見るとわかるのですが、250ドルのHDMIケーブルと、6ドルのHDMIケーブルには、明確な違いが一切ありません。そして、高く売りつけるA級戦犯が、Monsterケーブルであることを訴えています。 以下は、Mint作成のインフォグラフィック画像の訳です。 高いA/Vケーブルは常に財布に大打
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