「誰もが シンデレラ」 今のデレマスを見たらふざけてるのかと思うようなフレーズだ。登場アイドルの偏り、明らかに消化試合だった声無しSSRの実装、イカれたキャラのセンター化。これまでそれとなく隠れていた格差がこの2年で尽く表面化されてしまった。 どうしてこんな事になってしまったのか。おおよその人はこう答えるだろう。「運営が下手」「運営のゴリ推し」と。大半の人は運営の無能さを揶揄、罵倒する。偏りは事実であるし虐げられている側のプロデューサー(あるいはファン)はそう感じても仕方ない。 アイドルマスターシンデレラガールズは当初「普通の女の子がアイドルに」をコンセプトとして作られたコンテンツであり、非常に多くの多彩なキャラクター全員(ここでは一応183人とする)がシンデレラのようなお伽話の主人公になれるというストーリーであった。 このシンデレラというお伽話、前半では魔法使いに魔法をかけてもらってお姫
