はじめに PlayFrameworkではエンドポイントに対して Action を定義します。これはリクエストをうけつけ、レスポンスを返却する関数(非同期含む)を渡すことで構成できます。 def endpointAction = Action { request /* リクエスト */ => Ok("some response") // レスポンス } 外部クライアント向けに提供するAPIでは ヘッダ等に付与されたアクセス元情報をモデルにコンバートしてその後の処理を行いやすくする ヘッダ等に付与されたトークンを元に認可処理を行い、リクエストをフィルタリングする 要求が往々にして発生すると思われますが、そのために利用できる機能の一つとして EssentialAction があります。 環境情報 Scala 2.11.7 sbt 0.13.8 Playframework 2.4.6 Specs2