「効率的で信頼できるソフトウェアを誰もが作れる言語」を提唱するプログラミング言語・Rust。その優れたパフォーマンスやプログラムとしての信頼性・生産性の高さなどから、近年非常に人気を集めています。 Rustのようなオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の開発を支えているのは、機能開発やドキュメント整備など、プロジェクトに何らかの形で貢献をするコントリビューターたちです。今回はRustのコアコミッターである大櫛佑貴さんとTaKO8Kiさんに、知られざるRust開発の裏側とOSS活動に携わる魅力について聞きました。 * … 取材はリモートにて実施しました。 Rustに触れたきっかけ ――今回のインタビューでは、お二人のコントリビューターとしての活動内容を伺います。まずは、ユーザーとしてRustを書くようになったきっかけを教えてください。 大櫛:Rustとの出会いは2018年頃でした。私がま
