【ベルリン】ドイツの情報機関である連邦憲法擁護庁(BfV)は19日、過激派組織「イスラム国(IS)」に洗脳された子供たちが国内でテロ攻撃を行う恐れがあると述べた。この結果、治安当局は難しい状況に直面している。年少者は法的に保護の対象にされているからだ。
イラクからモスクワの空港に到着し、露政府関係者らに迎えられたマリクちゃん(写真右)=モスクワのブヌコボ空港で2017年10月11日、オクサナ・ラズモフスカヤ毎日新聞助手撮影 0~6歳5人、笑顔も 【モスクワ杉尾直哉】ロシア南部チェチェン共和国から過激派組織「イスラム国」(IS)支配下のイラクに渡った多数の若い女性とその子供たちが今年8月から行方不明になっている問題で、イラクで保護されたロシア人の子供たち5人が11日、首都バグダッドから空路、モスクワに帰還した。戻ったのは4歳から6歳までの男の子3兄弟、3歳の女の子、イラクで生まれた生後3カ月の赤ちゃん。父親たちは露南部チェチェン共和国出身のチェチェン人で、イラクでISのメンバーになっていた。 子供たちはバグダッドの収容施設で保護されていた。いずれも父は戦闘で死亡したとみられている。母はイラクの収容所で調べを受けており、一緒に帰国できなかった
ISISがノートパソコンのバッテリーに見せかけた爆弾を作った(写真はイメージ) Srdjan Zivulovic-REUTERS <イスラエルからアメリカに渡り機密扱いになっていたのは、ノートパソコンのバッテリーを偽装しX線検査を欺く爆弾を使った航空機爆破計画> イスラエルがテロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)に対して行ったハッキング攻撃で、シリアに拠点を置くISISの爆弾製造班が、高性能爆弾を組み込んだノートパソコンを使って航空機の爆破を計画していたことが明らかになった。イスラエルからアメリカに渡り、トランプがロシアに喋ってしまい、一方で一部中東諸国発アメリカ行きの航空機にノートパソコン等の持ち込みが禁止になっているのはこのためだった。 ニューヨーク・タイムズ紙の報道によれば、こうしたきわめて重大な情報の発見は、ISISに対するサイバー活動で成功した数少ない事例だ。この情報は
米首都ワシントンのホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領(右)と会談するロシアのセルゲイ・ラブロフ外相。ロシア外務省提供(2017年5月10日提供)。(c)AFP/RUSSIAN FOREIGN MINISTRY 【5月16日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は15日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が先週ホワイトハウス(White House)でロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相、セルゲイ・キスリャク(Sergey Kislyak)駐米大使と会談した際、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に関する機密情報を伝えていたと報じた。 同紙は匿名の米当局者の話として「トランプ大統領は同盟国にも開示していない情報もロシア大使に明らかにした」と伝えた。この当局者によると、ラブロフ外相とキスリャク大使は米情報機関の分
【ワシントン=川合智之】トランプ米大統領は28日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に向けた大統領令に署名した。IS掃討計画を30日以内に提出するようマティス国防長官に指示した。ISが過激思想をソーシャルメディアな
イラク情勢 2017年01月28日 15:43 イラククルド モースル解放作戦等につき、断片的ながら、次の通り ・有志連合空軍は、西モースルに対する空爆を激化させているが、27日婦女子を含む20名が死亡し、17名が負傷した。大部分は民間人である ・またモースルの北には、複数のISの抵抗ポケットが残っていて、27日朝から複数個所で散発的な戦闘が続いている (なお、al arabia net は、対テロ部隊情報機関等が、ISの偽自動車製作所を発見したが、これら木製の自動車は、有志連合の航空機の目を欺き、本物の車両から注意をそらすための欺瞞作戦…欺瞞作戦については、旧ソ連軍が得意で、サッダムフセイン軍に教えたとされているので、ISに参加している旧イラク軍の軍人らによるものと思われる。珍しい写真なので、別途借用しておきます) ・シーア派民兵が西モースル開放作戦には、参加の意向を示しているところ、イ
B2のリビア空爆の背景 2017年01月25日 17:28 アメリカの外交政策IS 先日リビアのシルト近くのISの訓練基地を米空軍のB2が空爆したことはお伝えしましたが、個人的には米軍の虎の子のステルス戦略爆撃機をわざわざ使用したのは、いくらISが相手であっても、ちょっと大げさすぎはしないか?と思っていました。 本日のal qods al arabi net は米政府の責任者(だれかは不明)の話として、そこに昨年暮れのベルリンでのトラックを使ったテロの関係者がいて、また新たな欧州でのテロを計画していたと明らかにしたと報じています。 それが事実であれば、ステルス戦略爆撃機を使って(ちなみに使用されたのはB2が2機とのことです)、気づかれないようにして、訓練基地に集まっていたIS戦闘員を一網打尽にした(確か死者は80名と報じられていたと思う)わけで、B2を持ち出した理由もわかるような気がします
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