政治と経済 はてなブックマーク - はてなブックマーク - http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.wsj.com/articles/ex-cia-operative-is-caught-up-in-a-montenegrin-mystery-1497605406
ワシントン(CNN) 米下院情報委員会のニューネス委員長(共和党)が、トランプ大統領をマラー特別検察官の捜査から守るためには、共和党が中間選挙で下院過半数を維持する必要があると示唆していたことが10日までに分かった。米MSNBCテレビが資金集め集会での発言の「秘密録音」を入手したとして公開した。 ニューネス氏はこの中で、「セッションズ司法長官が捜査に復帰せず、マラー氏が大統領の嫌疑を晴らすつもりもないのであれば、残るのは我々だけだ」と発言。こうした状況は危険だとし、共和党は現有議席をすべて維持して「引き続き過半数を確保しなければならない」と主張している。 ニューネス氏は下院におけるトランプ氏の盟友で、民主党側からはロシア疑惑をめぐる捜査でトランプ氏の援護を図っているとの批判を浴びている。今回の発言からは、トランプ氏を特別検察官の捜査から守るため、共和党は中間選挙で過半数を維持する必要に迫ら
ワシントン(CNN) 米連邦捜査局(FBI)がロシアによる大統領選介入疑惑の捜査で職権を乱用したと共和党議員らが主張している問題で、下院情報委員会は29日、共和党のヌネズ委員長が「職権乱用」について書いたメモの公開を賛成多数で可決した。 情報筋によると、このメモは大統領選でトランプ陣営の外交顧問を務めたカーター・ペイジ氏に対し、FBIが行った捜査に関する内容。FBIが外国情報監視法(FISA)に基づく捜査令状を取る際、その根拠として民主党がまとめた反トランプ文書を使ったと指摘している。 この件にはローゼンスタイン司法副長官や、退任を表明したマケイブFBI副長官が関与したとも書かれているという。 同委員会の民主党トップ、シフ議員らは、メモの内容が偏っていると主張し、マラー特別検察官によるロシア疑惑捜査の信用低下を狙った動きだと批判してきた。 採決では共和党の委員が公開に賛成、民主党の委員が反
画像説明, 公表されたヌネズ・メモの一部。BBCが強調した部分では、スティール氏が司法省幹部に、自分は「ドナルド・トランプが当選しないよう必死で、トランプが大統領にならないよう一生懸命」だと話したと書いている。「スティールの偏見の明らかな証拠」だが、FBIはそれでも「スティール文書」を根拠にトランプ陣営関係者の盗聴監視令状を請求したと批判している。 米司法省と連邦捜査局(FBI)がドナルド・トランプ米大統領に反して偏っている証拠だとして共和党幹部がまとめた文書について、ドナルド・トランプ米大統領は2日、機密扱い解除を承認した。これを受けて連邦議会は、4ページにおよぶ文書を公表した。民主党は、大統領がこれを口実に特別検察官や司法副長官を解任すれば、ウォーターゲート事件当時のような「憲政上の危機」につながると警告した。 問題の資料は、米下院情報委員会のデビン・ヌネズ委員長(共和党)のスタッフが
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