【ソウル=山田健一】韓国軍合同参謀本部は9日、北朝鮮が同日午後4時すぎに飛翔(ひしょう)体を発射したと発表した。発射したのは2発で、短距離ミサイルと推定されるという。うちの1発は420キロメートル飛行し、日本海に落下した可能性がある。北朝鮮は4日にも日本海に向けて飛翔体を打ち上げたばかり。弾道ミサイルだった場合、同ミサイルの発射を禁じる国連安全保障理事会の決議に違反することになる。韓国軍などが詳
米国防総省が最近公開した文書によれば、中国は、電子機器を破壊する電磁パルス(EMP)攻撃に特化した核弾頭を製造しているという。 2017年7月作成の報告書「核の電磁パルス攻撃と組み合わせたサイバー戦争」は、ピーター・ビンセント・プレイ(Peter Vincent Pry)博士が、米議会のEMP調査委員会の求めに応じて書いたもの。当時、北朝鮮が米国に対する電磁パルス攻撃を示唆していた。国防総省は2019年1月27日に機密扱いを解除した。 プレイ博士は、米中央情報局(CIA)で10年間ロシア核戦略分析責任者を務めた。国家防衛委員会や電磁パルス評価委員会を含め、議会でこの攻撃能力に関して分析を提出してきた。 電磁パルス攻撃とは、核爆発などにより瞬時に強力な電磁波を発生させ、電子機器に過負荷をかけ、誤作動させたり破壊したりするもの。ミサイルに搭載した核弾頭を地上30~400キロ上空で爆発させれば、
防衛省は、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射の実態を、10カ国程度の言語で発信する検討に入った。韓国がレーダー照射の事実を認めず、日本に非があるとの虚偽の発信を続けていることから、国際社会に日本の哨戒活動の正当性を訴える必要があると判断した。政府関係者が20日、明らかにした。 防衛省は週内にも、哨戒機内で記録した電波信号音をレーダー照射の証拠として公開する方針だ。同時に、韓国側の不適切な対応に反論する声明文も発表する。日本語や韓国語版に加え、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、アラビア語など9~10カ国語での発信を検討している。 韓国側は火器管制レーダーの使用を認めていない上に「日本の哨戒機が脅威となる低空飛行をした」と実態と異なる説明を重ねている。日本が哨戒活動現場の動画を3カ国語で公開すると、韓国側は8カ国語の動画で反論に出た。 政府関係
自民、国連安保理に提起を=レーダー照射問題 2019年01月07日16時41分 自民党は7日、国防部会と安全保障調査会の合同会議を開き、海上自衛隊哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けた問題について協議した。出席者からは「防衛当局間の協議は打ち切り、国連安保理に提起すべきだ」などと厳しく対処するよう求める意見が相次いだ。 会議後、安保調査会長の小野寺五典前防衛相は、韓国側が反論を目的に公開した映像について「あまりにも根拠がない」と指摘し、「韓国に強く抗議し、対外的にも明確に日本の主張を示していく必要がある」と記者団に語った。会議では、駐韓大使の一時帰国の検討や、軍事機密であるレーダーの波長データの公開を求める声も上がった。
海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーを照射された問題で、韓国国防省は、すでに公開した韓国側の主張をまとめた映像を合わせて8か国語で公開することを明らかにし、日韓双方の主張が平行線をたどる中、国際社会に訴えていく姿勢を強めています。 この中では、駆逐艦が遭難した北朝鮮の船舶の救助をしている最中に、哨戒機が「威嚇的な低空飛行をした」として日本側に謝罪を求めるとともに、大部分は日本側の映像を使い、射撃管制用レーダーの照射を改めて否定する内容となっています。 映像は韓国語版と英語版のみでしたが、韓国国防省の関係者は6日、日本語版や中国語版、さらにフランス語版やアラビア語版など6つの言語を加え、合わせて8か国語で公開する方針を明らかにしました。 韓国側は、日韓双方の主張が平行線をたどる中、国際社会に訴えていく姿勢を強めていて、地元メディアは「国際世論戦の様相だ」と伝えています。
韓国動画に反発広がる=防衛省が反論文書発表へ-レーダー照射 2019年01月04日19時09分 韓国外相と電話会談後、報道陣の取材に応じる河野太郎外相=4日午後、外務省 韓国国防省が、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射をめぐり日本の主張に反論する動画を公開したことを受け、日本政府は4日、「話し合える状況にない」(政府関係者)として、反発を強めている。防衛省はさらなる証拠の公開を検討しているほか、近く韓国側に反論する文書を出す方向だ。 「救助妨害の威嚇」と非難=韓国が反論動画公表-レーダー照射問題 防衛省幹部は4日、韓国側の発表について「ひどい。こっちも反論し続けないとだめだ」と強調。動画は駆逐艦に対する哨戒機の交信音声が削られているとして「絶対に細工をしている」と断じた。 照射問題では、日本側が昨年12月に哨戒機が撮影した動画を公表。日韓両国による反論の応酬になってお
海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍艦艇から射撃用の火器管制レーダーを受けたとされる問題で、韓国国防省報道官は3日の記者会見で、日本の主張の問題点や韓国の要求を盛り込んだ映像を近く公開すると明らかにした。ただ、韓国海軍艦艇が撮影した現場映像は含まれていないという。 報道官は韓国も映像を公開する方針について、「日韓実務協議で解決できる問題だったが、日本が事実をごまかして公開していることに対抗するため」とした。編集が終わり次第、公開するという。 韓国は火器管制レーダーを使用していないと主張。P1哨戒機が韓国海軍艦艇に脅威を与える低空飛行を行ったとして、日本に謝罪を求めている。 韓国大統領府は3日に開いた国家安全保障会議(NSC)でこの問題を取り上げたと発表した。同府は「北朝鮮の遭難漁船の救助中という緊迫した状況で、日本の哨戒機が低高度で接近飛行した事件の深刻性を協議した」と説明し、対応を強化する姿
米海軍の攻撃型原子力潜水艦「コロラド」が17日、就役した。バージニア級の15番艦で、コスト削減の一環として操縦かんに代わって家庭用ゲーム機のコントローラーを攻撃型潜水艦として初めて採用した。 スペンサー海軍長官は「驚異的な技術革新の成果」と強調、民間企業との連携により戦闘能力が向上する好例と評価している。 バージニア級は高解像度のカメラを備えた潜望鏡を搭載。その操作には操縦かんを使っていたが、コロラドは米マイクロソフトのゲーム機「Xbox」のコントローラーを導入した。 米海軍は、市販の民生品を利用することでコスト削減を図れるだけでなく、訓練も容易になると説明。ゲーム機の操作に慣れた若い乗組員らに使いやすいと評判のようだ。既存のバージニア級にも順次搭載される見通し。 バージニア級は、多くが米国の州名にちなんで名付けられている。(共同)
漁船保険の一種で、戦争や他国の攻撃などに備える「戦乱等特約」への加入が急増している。日本漁船保険組合(東京)によると、全国で昨年度に同種の保険に加入していたのは235隻だったが、本年度は10月30日現在で1630隻に上った。北朝鮮のミサイルが8、9月に上空を通過した北海道では特に増えており、漁業者の不安を反映している。 戦乱等特約は船同士の衝突や火災など通常の漁船保険に追加で契約する。昨年度までは「特殊保険」と呼ばれ、有事の際の補償対象が船体に限られていた。本年度から乗組員の生命や積み荷も補償対象となった。 北海道南部の渡島、檜山地方の漁協に所属する船では4~9月の加入が8隻だったのに対し、10月には930隻に急増。全国の加入数の6割近くを占める。戸井漁協(函館市)の担当者は「ミサイルが落ちてからでは遅い。万が一のためにも船主らに加入を促したい」と話す。
なむきち’77🍥 @cattail765 北のミサイルが島根-広島-高知上空を通過する可能性があるらしい報道が流れる中、どういう軌道で愛媛県を回避するのかが気になって仕方がない。 2017-08-10 08:15:05
大学教授「女性自衛官が実戦で砲撃や爆撃を受ければ、服は吹き飛ばされる、つまり裸になってしまう」 1 名前:名無しさん@涙目です。(茸)@\(^o^)/ [US]:2017/05/22(月) 15:51:45.67 ID:jcFAa3A60 <憲法9条問題>徴兵制、女性自衛官の実戦、高齢者の任務、安倍総理の止まらぬ暴走 さて、万が一、憲法に書き加えられた場合、自衛隊はどう変わるのだろうか。名古屋学院大学の飯島滋明教授(憲法学・平和学)は、「条文内容にもよりますが、おそらく現状を認めるだけではすまなくなるでしょう」と指摘する。 「いずれ、宣戦布告や戦争終結の権限、『軍法会議』といわれる軍事裁判所に関わる事項も憲法に明記する必要が生じます。軍隊を動かす以上、どの国も憲法で定めていることだからです。そこでは軍の理論で裁かれます」(飯島教授) 例えば日本国内で戦闘行為があったとして、自衛隊員が誤って
北朝鮮の国営メディアは、海上自衛隊がアメリカ軍の空母と共同訓練を行ったことを非難するとともに、「朝鮮半島で戦争が起きれば、最も大きな被害を受けるのは、まさしく日本だ」と威嚇し、北朝鮮に対して同盟国アメリカとの連携を深める日本を強くけん制する狙いがあると見られます。 論評では、「アメリカに追従して、無事でいられると思うのは愚かなことだ」と主張したうえで、「日本の当局者は朝鮮半島で、ひとたび戦争が起きれば、最も大きな被害を受けるのは、まさしく日本だということをはっきりと知るべきだ」と威嚇しました。 日米両国の間では、海上自衛隊の最大級の護衛艦「いずも」が、安全保障関連法で可能となった、アメリカ軍の艦艇を守る米艦防護の任務を1日、開始するなど、一体化の動きが加速しており、2日の論評には北朝鮮に対して、同盟国アメリカとの連携を深める日本を強くけん制する狙いがあると見られます。
2015年7月5日 11時50分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「軍事」の厳しい掟とルールについて取材している 「知識や情報を安易にしゃべらない」と、ある軍事 「さんには絶対に迷惑をかけん。それが俺らの掟」とのこと 川崎重工業神戸工場第4号門横の岸壁――JR山陽本線・神戸駅から南側、ハーバーランド方面へ歩いて数分の神戸新聞社近く。ここは“最強の兵器”潜水艦を目前100メートルという間近でみられる。軍事マニアはもちろんのこと、中国、韓国の情報筋の間でもよく知られたスポットだ。 地元住民の話では、いつも誰かしらカメラや双眼鏡を手にして修理中の潜水艦をウォッチしている人がいるという。 アンタが何者かわからないから答えない 6月23日、海上最新鋭の「そうりゅう型」潜水艦1隻がここに横付けされていた。そこに40代とおぼしきひとりの男が現れた。護衛艦「ひゅうが」の
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