そのユニークな名前ゆえに、ブラジル国内でも注目されていたイアゴ・ピカチュウ選手(23)が、来季から名門ヴァスコ・ダ・ガマでプレーすることになった。 子供の頃から日本のアニメが好きで、ピカチュウを愛するあまり、それを登録名にしてしまった同選手は、北東部はパラー州ベレンの生まれ。 北東部は強豪サッカー・チームに恵まれないところではあるが、地元の小さなクラブ・チームでサッカーを始めたピカチュウは、20歳になった2012年に、パラー一の強豪で北東部では屈指の強さのパイサンドゥに入団した。 パイサンドゥはブラジル選手権の2部と3部を行ったり来たりのチームで、それはピカチュウが加入してからも変わらなかった。だが、今季は2季ぶりとなる2部で健闘し、最終的に7位に終わったが、1部昇格圏内をうかがわせる時期もあるなどの活躍を見せた。 そこで活躍したのがピカチュウだった。守備位置は右のサイドバックながら、8得
【一問一答】長友「血はネッラズーロ」 拡大 「イタリア杯・5回戦、インテルミラノ3-0カリャリ」(15日、ミラノ) サッカー・イタリア杯5回戦インテル・ミラノ対カリャリ(セリエB)が15日夜(日本時間16日早朝)、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行なわれ、インテルが3-0で快勝した。日本代表DF長友佑都はフル出場し、先制点の起点や、後半にはボレーシュートを放つなどの見せ場もあった。試合後はミックスゾーンで、クラブとの契約延長の準備が順調に整っていることをアウジリオ・スポーツ・ディレクターと共に明らかにした。以下、長友との一問一答。 ◇ ◇ -前半スピードがあっていいゲームができていた。最後にはシュートも試みた。 「コンディションは問題なく、練習もすごくいい感じでできていましたし、問題なかったです。相手に何度かゴール前までいかれて、シュートまでいかれたシーンはありましたけど、全体的にはい
鳥栖MF水沼宏太(25)が東京へ完全移籍することが16日、分かった。 関係者によると正式オファーを受け、この日までに移籍の決断を両クラブに伝えたという。4シーズン所属する鳥栖からも延長オファーがあり、残留と悩みながら移籍を決めた。横浜の下部組織から昇格し、栃木、鳥栖と渡り4クラブ目。持ち味の攻守におけるアグレッシブなプレーで、激しい定位置争いに挑む。 東京は起爆剤としても期待している。激しく球際を争い、守備でもチームのために奔走。闘争心あふれるプレーが選手たちを刺激する。チーム内で相乗効果が生まれると考え、獲得に乗り出した。来季監督に就任する城福氏とは、世代別代表で2年半指導を受けた間柄でもある。水沼のことを知り尽くした監督のもとで、悲願のリーグタイトル獲得するための新たなピースとして、東京に加わる。
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