★佐渡の天領盃酒造の日本酒です(^0^) 酒屋さんの情報だと、蔵元が若い方に変わったとのことです。 しかも買い取ったとか、凄いなあ~ ★それでは呑んでみます(^0^)/ ほのかに藁のような香りがします。 呑んでみると、ほのかな藁のような味とかすかにミルクのような味、そして炭酸水のようなガス感があります。 後味は苦味とガス感があり、スッキリしています。 このガス感スッキリ系は、口の中を洗い流す感じで、 魚の洋食系までは大丈夫だと思います。
お願いです。高く買わないでください。 これは、日本酒「獺祭」を製造する酒造メーカー、旭酒造(山口県)が12月10日の読売新聞に掲載した全面広告の文言だ。適正価格での購入を呼び掛けるメッセージに対して、インターネット上で議論を呼んでいる。 広告では、桜井一宏社長の名前で冒頭のメッセージを大きな文字で掲載。主要商品のメーカー希望価格(税込)を示した。そして、紙面の半分以上を割いて、全国約630店舗の正規取扱店の名称を並べた。 同社によると、新聞広告を出したのは初めてだという。なぜ、これまで出さなかった広告を使ってまで、適正価格による流通を訴えたのか。 希望価格の2倍、3倍も…… 旭酒造は、量を売るための酒ではなく「味わう酒」を目指して獺祭を開発。従来の酒造りにこだわらない製造方法などによって徹底された品質が大都市の市場で徐々に認められ、ブランド価値を高めた。海外市場の開拓にも力を入れている。
もの凄く炎上しそうなので躊躇してますが、言いたいことが沢山あるのでつらつらと書いてみます。 日本酒と酒蔵を巡る現状 まず予備知識として、日本酒を取り巻く状況を確認します。日本酒の国内出荷量のピークは1970年ごろで170万klで、現在はその1/3くらいの60万klまで減っている。造り手である酒蔵も減っていて、3,000以上あった酒蔵も今では1,400件程度になっています。この数字だけ見ていると、見事に市場は縮小しています。一方で興味深い数字もあります。特定名称酒とされる吟醸酒、純米酒の出荷量は堅調です。一番高い純米吟醸酒については、逆に増えています。 ここの数字を見ていると色々と面白い物が見えてくるのですが、年間5,000kl以上の大規模生産者は15社あって、その15社が日本酒出荷の半分を担っています。そしてその生産の大半が、特定名称酒以外(≒安い酒)です。逆に規模が小さい生産者ほど特定名
政治と経済 『「高く買わないでください」獺祭の酒造会社が適正価格で販売しない市場への意見広告を掲載、様々な意見が集まる』へのコメント
2,500円から4,000円と言うカテゴリーは、「趣味の一つとして、いいお酒を家飲みしたい。」と筆者がもっとも意識している価格帯となります。実際に10,000円を超えるようなお酒には、それだけのものがあるのも事実ですが、そんなお酒ばかり飲むわけにもいきません。とびっきりのお酒を基準に置き、表題の価格帯の中で探し出すことで、ぶれることなく自分好みのラインナップを増やすことができるのではないでしょうか。高額なものとは違って当たり前ですが、遜色はない。そんなコストパフォーマンスの良いお酒が、今回のカテゴリーの上位にランクしているようなので、取り上げてみました。 以前にもこのタイトルで記事をUPしておりますが、WordPress Popular Postsと言うプラグインを利用して自動集計しておりました。サーバーへの負荷が非常に高くなってしまったので、新たに2017年バージョンとして手動で作成しな
板前日記1999年 web日記とよばれた時代から書き続けている店主の日々の記録です。 板前の日常を垣間見ることで、パンフレットでは書ききれない店の姿勢までうかがえるかもしれません。 昨日友人の日本料理店で持ち寄り日本酒の会が行われました。 尊敬するプロ(料理店 酒屋さん)が何人も参加すると知り、お話を聞けたら。。。と私も参加しました。 持って行ったのは一年熟成の白鶴錦(酒米です)三種類 白鶴 東洋美人 東一 と 料理は 松輪産黒むつの焼き霜造り 塩昆布添え 多くの参加者は一般の方々であったようですが、さすがに日本酒のプロとのお話は限りなく面白く、興味をそそるお話ばかりでありました。 そういう横の繋がりでお話ができる機会ってありそうでないものなんです。 で 酔いが回った頃、プロ限定で全員に訊いてみました。 「お客様が”辛口ください”って注文されたら 何出しますか?」 いやぁぁ それぞれの口か
新潟県の「麒麟山」(きりんざん)という銘柄をご存じでしょうか。実は今回、蔵元を取材する機会を得るまで、筆者もよく知りませんでした。また、いま新潟の日本酒を紹介して読者に受けるのか、と危惧を感じていたのも事実です。というのは、かつて1980~90年代、新潟の淡麗辛口(※)は一世を風靡したものの、現在はフルーティで華やかなお酒が人気を集めており、流行から外れているイメージがあったためです。ところが取材を終えたいま、そのイメージはガラリと変わりました。この蔵の取り組みは、全国的に見ても貴重な例であり、日本酒界全体を変える可能性がある。これは、ぜひともみなさまに伝えなければならない…そう強く思うまでに至りました。 ※淡麗辛口…甘味と酸味が少なく、さっぱりしている日本酒の味を表す言葉 この規模で造りに使う9割以上の米を「町」でまかなう点が驚異的↑麒麟山酒造の事務所。その背後にあるのが、酒銘の由来とな
日本酒はハードルが高い。 どうもそういうイメージが拭えないんですよね。飲んでみると、いろいろ味が違うのはわかる。はっきりわかる。濃いのやら、酸味が強いのやら、甘みがあるのやら、それぞれに個性があるのだな、ということはわかります。どれも同じだとは思わない。 でも、どれがおいしいのかと言われるとよくわからない。 ちょっと品ぞろえのいいお店で日本酒でも飲むかって時も、つい聞いたことのある銘柄を頼んでしまったりするわけです。 じゃあ、実際にいろいろ飲んで、自分に合うのを探してみればいいとも思うのですが、「日本酒に力入れてます」ってお店って、生半可な知識で行くと、恥ずかしい思いをしそうで足がすくんでしまいます。 ところが、レアな日本酒をいろいろ飲めるのに、全然ハードルが高くないというお店があったんですよ。 それも、僕の仕事場のすぐ近所に。 そもそも、このお店との出合いは、昼ごはん何食べようかなとウロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く