The morning afterAfter three decades of partying, Spain has woken up with a hangover. Curing it will require changes, writes Michael Reid (interviewed here)

筆者は日経ビジネス オンライン3周年などを記念して開催した「ビジネスマネジメントフォーラム」で行われたセッション「ポスト米国一極集中時代の成長戦略」で、欧州の動向について講演した。 その内容の抜粋を、本コラム「知られざる欧州の素顔」の特別編としてここに紹介する。 ポーランド人歴史学者クシシトフ・ポミアンが、著書『ヨーロッパとは何か』(平凡社)において、民族・言語・宗教といった文化的寄木細工である欧州は、東部欧州なくして語ることができない点を喝破し、「ヨーロッパ」の再定義に果敢に挑戦したのは1990年のことである。 それから20年近くたった今、「新しいヨーロッパ」は、おそらくポミアンの想像をはるかに上回るペースで、文化のみならず、政治的にも、経済的にも、拡大と進化を続けている。 こうした変化は21世紀に入ってもとどまることを知らず、人類はこれまで経験したこともない「パラダイムシフト」(根本か
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