「Plask」は、韓国・ソウルに拠点を置く同名のソフトウェア会社が開発。現実の動きをAIが自動で取り込み、単純な操作でモーションデータを作成できることからアニメーターやゲーム開発者らを中心とした界隈で大きな注目を浴びている。 編集画面では、各ターゲットの配置やキーフレームの調整といった機能を搭載。今後は複数人での共同編集も実装する予定とのこと。データの出力は汎用フォーマットのGLB、FBX、BVH形式などに対応し、BlenderやMayaといった3DCGソフトでも扱うことができる。 (画像はYouTube「Meet Plask – Plask – AI Motion Capture and 3D Animation Tool」より)(画像はYouTube「Meet Plask – Plask – AI Motion Capture and 3D Animation Tool」より)(画像は
誰かの指示通りに車を走らせるということは、本当に大変だ。 予約時に言っていた行き先を変えることはよくあるし、こちらが思うベストなルート以外を指定するお客さんも多い。 交通状況や乗車中の電話によって行き先が変わったり、引き返したり途中下車することもままある。 コンビニに寄る、途中でもう一人を拾う、人や建物を探しながら走る。 「とりあえず〇〇方面」とか、「前の車について行って」といった行き先不明の指示も多い。 これらの指示が口頭で次々と飛んでくる。 乗客がタクシーの運転手に不満を持つのは、たいていこのコミュニケーションがうまくいかないときだ。 自動運転というと、走行の技術ばかりに目が行くが、最も難しいのは、こうした指示を理解することだと思う。 走行についての指示は、お客さんからだけではない。 これはタクシーに限らないけど、車というのは車外の人にすごくコントロールされている。 最も頻度が高いのが
CES 2020: トヨタ、静岡県裾野市にAI・ロボット・持続可能エネルギーの実証都市「Woven City」の建設を発表 Image credit: Dean Takahashi / VentureBeat トヨタの「Woven City」は、ロボティクス、スマートホーム、自動運転車、IoT、デジタルヘルス、持続可能エネルギーなど、幅広い技術を組み合わせたものとなる予定。 175エーカー(約70.8万平方メートル=東京ドーム約15個分)の土地に建設される。 トヨタはラスベガスで開催されている CES 2020 で、Woven City のビジョンを明らかにした。豊田氏によると、同社は8ヶ月前から計画をスタートし、それがようやくビジョンを公表できる段階に至ったと言う。 歩行者、自転車とスクーター、自動運転車の3種のレーンを備えた道路が敷設される予定。 我々がいつ始めるのか、誰もがそう思って
レオパレスは、自宅の窓に男性のシルエットを投影する防犯施策「Man of the Curtain」を発表しました。1人暮らしの女性をねらう住居侵入犯罪を防ぐことが目的です。 あたかも男性が住んでいるかのよう スマートフォンとプロジェクターを用いて動く男性のシルエットを窓に投影し、あたかも部屋で男性が生活しているかのように見せるもの。男性のシルエットは12種類あります。シャドーボクシング、空手、ヨガ、ダンベルで筋トレ、エクササイズ、バットを素振りしている様子など強い男性を演出するシルエットや、掃除機をかける、新聞を読む、会社から帰宅して着替える、エレキギター演奏、洗濯物をたたむ、考え事をしながら部屋をうろつくなどの日常のシルエットが用意されています。 掃除機をかけるシルエットもあります 女性を狙った住居侵入犯罪は、後を絶ちません。本当に男性がそこにいるように見せるため、CGがいいか、実写がい
人工知能(AI)関連の研究開発などを手がけるクエリーアイ(名古屋市)は8月24日、独自開発の人工知能「零」(ゼロ、開発コードネーム)に、福沢諭吉と新渡戸稲造の作品を学習させて書かせた書籍「賢人降臨」を、「dブック」で発売したと発表した。800円(税別)。 福沢諭吉の「学問のすすめ」と新渡戸稲造「自警録」を、ディープラーニング(リカレントニューラルネットワーク)で零に学習させた上で、「若者」「学問を修め立身」など5つの“お題”を与え、文章を創作させた。 作品は、原典とほぼ同じ文が続くが、文の構成や順序が変わっていたり、同じことを繰り返すなど、お題に合わせて変化した部分があるという。あえて校正・校閲を行っていないため、乱れた文章もあるが、「現時点での技術がどのレベルかを読者に知っていただくためにも、あえて間違いの訂正はしていない」という。 「学問のすすめ」「自警録」を選んだのは、(1)論旨の明
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