オーリッドという日本のIT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速
最近、ScamilというPC不要でSDカードに直接保存するスキャナを買ったのだが、これをEye-Fiと組み合わせて数週間使ってみて、いろいろ快適である。 なおEye-Fiは、SDカードに無線LAN機能が付いており、下記のようなサービスに写真を転送させることができる。 最初は、デジカメで撮影したものをFlickrに転送させるのにEye-Fiを使っていたが、ScamilでスキャンしたものをEvernoteに転送することを思いついてからが、やばい。 例えば、こんなことができる。 レシートをスキャンしてEvernoteに取り込む 王道的な使い方だが、なかなかよい。EvernoteがOCRしててくれるので検索もできる。これ、PCを起動してたら長続きしないが、サイフに貯まったレシートをゴミ箱に捨てる感覚でスキャナに放り込むだけだから、まあまあ続いている。 今のところ、読み込ませて便利だと思ったのは、
写真●キングジムのスマートフォン向け手書きメモデジタル化アプリ「SHOT NOTE」のAndroid版(開発中バージョン) 2011年5月11日から13日まで開催された「第1回 スマートフォン&モバイル EXPO」のキングジムのブースでは、手書きメモをスマートフォンのカメラを使って手軽にデジタル化できるアプリ「SHOT NOTE」(ショットノート)のAndroid端末向けアプリ(開発中バージョン)がデモ展示されていた(写真)。 同アプリは、手書きのメモや図などをスマートフォンのカメラで取り込む際に、紙の四隅に記された「マーカー」を読み取ることで傾きなどを自動補正できるという特徴を備えている。専用の領域に書き込んだ通し番号や日付(写真のノート上部を参照)などをOCR(光学文字認識)機能で読み取って、検索用キーワードとして設定する機能も搭載。取り込んだメモを米Evernoteのオンラインメモサ
おっと。また大袈裟なタイトルつけちゃって。 釣り << なんて言われないように、気合い入れて書かなくっちゃ。 さて、先週のエントリー「裁断機 PK-513L で本を 100冊裁断してみた - 経験した 9つの失敗とその回避方法」が大きな反響をいただいたので、今回は裁断の次のステップである「スキャン」を攻略。ScanSnap S1500 の設定についていろいろと調べてみました。 *目次というか、いきなり結論から 書いていったら結構長くなってしまったので、とりあえず目次。というかほとんど結論なんですが、結論だけ見られればいいやという方のためにも。 **(2010年7月9日 追記) 自炊した電子書籍(PDF)を iPad でサクサク表示する方法(サンプル動画あり) << **(2010年8月13日 追記) OCR テキスト認識に限らず、ScanSnap S1500 の設定全般についてもまとめてみ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く