近況 もうちょっと黙ってようと思ったんだけど、少しずつ色んな所から漏れちゃったのでばらすと・・・私が代表を務める 株式会社 endeworksは4月末を持って営業を事実上停止しました。 1月の日記では割と余裕な内容を書いてたんだけど、蓋を開けてみれば2010年度にアテにしていた仕事が諸々全部合わせて4000万円弱、全てキャンセルないしそもそも始まらなかったりして、万策尽きてしまった・・・という次第。 たいした負債もないし、社員を全部切るとか会社を続けるっていうだけだったら正直なんとかなったんだけど、まぁさすがにこれだけの額のキャンセルや、それに伴うドタバタで僕の心が折れてしまった、ということで被害がないうちに・・・と今回の運びになりました。 まぁ厳密にはまだもう少し銀行と話したりとか、オフィス機材の処理とかをしないといけないのだけど、とりあえず誰にも(不必要な)迷惑は掛けず負債も完済して全
2010年2月末・・あと2ヶ月で倒産するかもしれない、でも明るい社長のブログ 会社の余命はあと2ヶ月。事業は立ち上がってきた。気づけば社長になってた。妻も事業に巻き込んでしまった。そして、出産間際の流産。 もし、株主、債権者の調整が間に合わなければあと2ヶ月持つか持たない。 でも、最後まで夢を捨てず、頑張るブログです。 プロフィール [ルームを見る|なうを見る] ニックネーム:最後まで闘う社長 ブログジャンル:社長/会社経営 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 奇跡が起きた 希望と絶望 運命の1週間 起業家という人種 唯一の息抜き 社外役員というものは 事業に対する感覚の違い うちの事業、上手くいっているんだけど潰れかけ・・・ なんでこうなったんだろう? [一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 9 ) カレンダー <<3月>> 日
この流れは止まらないんだろうな。ふと思う。 別にプログラマだけの話じゃないんだけど、某Hな人の転職を見て思った。 いや、以前から思ってはいたのだが、また思わされたと言うべきだな。 tlucからはじまり、この手のOSSのコミュニティで知り合いになった人で 東京に移り住んでしまった人はチラホラいる。 そもそも地方出身で東京に就職する人が多数だし。 地方でプログラマというのは至難の業なんだろうなとここ最近は思う。 そしてまたそう思った。 地方でプログラマが幸せにプログラムを書き続ける方法はないものだろうか。 いや、それが自分の夢のはず。地方に住むのにこだわりを持っている。 Rubyの忘年会2009の二次会で向かいに座ったJ氏が本当は地方に住みたいと言った。 東京で子育てをする気にならないと。 本当はみんな地方に住みたいんだろうか。 私は地方に住みたくて、どうやったら地方に住みながら 好きなプログ
注意 この内容は私が思っていることであって正しいことを言っているわけではないので、文面が気に入らなかったらジョークとして受け流してください。 地方で行う受託開発には未来がない。プログラマは受託開発を していることが多い。うちの会社も自社製品にかかる売上の割合は まだまだ多いわけではないし、それだけで必要な売上の100%を こなせるわけではないので、受託開発をこなしている。 つまり、自社製品と受託開発をどちらもこなしている状態だ。 8年前にラビックスをスタートしたときは受託開発が100%で 自社製品はまだなかった。しかし、段々と受託開発はノウハウ以外 残らないことに気づいてきた。社長の私にノウハウは貯まるのだが、 とても苦しい。これは自転車操業ではないかと思うようになった。 いつも「発注が途絶えませんように。」と祈っている私がいた。 そして、この状況を脱却しようと奮起し、 会社を起こして4年
2009.09.13 TeXとPHPで帳票システム! カテゴリ:TeX/LaTeX関連 話題は,掲題のとおりTeX/LaTeX関連です。TeX/LaTeXを他書体で組版してみたいと思っていたのですが,ようやく決心がつきました^^;; とりあえず TeX+PHP+データベースによるPDF自動生成サーバの構築/運用 という書籍をテキストにして,始めてみたいと考えました。この本はタイトルどおりで,PHPを駆使して,LaTeXのシステム帳票システムを構築してみようという内容で,よくあるWebアプリケーション構築本とは違って,おもしろいケースを題材としています。 通常,Webアプリケーション(というか一般に業務アプリケーション)はとにかく帳票に弱い部分があます。そのため,帳票専用のAPIパッケージなどが製品として多く流通しています。これには,日本の文化的事情があり,欧米のような簡単なインボイスのよう
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
* 株式会社リクルートキーマンズネット(新規ウィンドウを開く)に2009年06月15日に掲載された記事より転載掲載しています。 サービス内容、料金などは、掲載日または更新日時点のものです。 A社では帳票作成を主に「表計算ソフト」で行っていました。理由としては、誰でも手軽に使えるから…というものでしたが、折からの全社的な「コスト削減指令」を受けて、帳票の作成と運用についても見直す必要が生じたのです。見直してみると、意外にムダが多いことに気づくA社の面々…。ではまず、その“ムダ”を、A社が毎月作成している、「IT資産管理台帳」を例に見てみましょう。 帳票を表計算ソフトで作ることが多いA社ですが、思い通りに作るには時間がかかるもの。例えば、セルを方眼紙のように細かく設定したり、オブジェクトを配置したり…あの手この手でコツコツ作っています。 “誰でも手軽に使える”表計算ソフトと思っていただけに、毎
ってことを知人に言われちゃいました…! …こんにちはこんにちは!! 「ね、ブログ書く人ってなんでお金になることをタダで書くの?」 ははは。 「その知識、セミナーとかにすれば儲かるのに…」 なるほど、そうかもしれない…。 なんでだろう、ぼくにとっては、べつにお金儲けが一番じゃない…からかな。 (ちょっとは広告を貼ったりもしてるけどね) けっして、世のため人のためなんていう崇高な理由じゃないよ。 たぶん、どちらかっていうと自分のため…。 あ、 他にも理由があった。 それは… 「知識そのものが単純にお金に変わるわけじゃない」っていうのも、あるかな。 うーん。 たとえば仮に、ぼくがセキュリティの知識のスゴイ人だったとして… いまここで「はまちやくんのセキュリティセミナー」なんてのを開催したとしましょうか…! あるいは「SEOセミナー」なんてのでもいいね。 どうだろう。 人、来てくれるかな。 うん。
向こうも仕事なんで仕方がないんでしょうけれども。 バックオフィス(この文脈では調達のことかな)の方が、外注先に対してどんな立ち居振る舞いをしているのかは、正直良くわかりません。転職したことがないので、他の会社のことは良くわからないけど、弊社の場合は、調達と外注先が価格や条件の交渉する場に、案件側の人間は立ち入ることはないためです。必要だといわれたらもちろん同席するけどね。 「元請けにこだわる理由」の「いいがかり」についてひとこといっておくか - yvsu pron. yas 下請けと価格とか条件を交渉するのって現場のPMで、購買とか調達ってそこで合意されたことに基づいて契約するだけじゃないのかしら。もちろん、現場のPMの意見に基づき値下げ交渉をする、とかもあるでしょうし、応募する団塊での価格や条件提示と交渉はするかもしれないけれども。まあ、会社ごとに違いがあるのでしょうけれども。ちなみに、
先日識者の方に色々教わったのでメモっておきます。知ってそうで知らない、元々よくわからない、そういう方に向けてまとめてみました。 僕がSIにいた頃は大抵「基本契約」と「個別覚書」ってのがありました。納期とかお金とかそういうのは個別覚書に書かれたりしていました。 開発の契約体系 「仕様策定〜開発まで」と「保守運用」で別契約にすることが多い。 「仕様策定フェーズ」で1つの契約にして、別に新しく契約を締結しなおせるほうが望ましい。リスクが低減できる。 仕様策定までは準委任、開発は請負、保守運用は準委任という契約が多い。 ちなみに準委任は「事務作業の代行」という意味合い。委任は「法的効力がある作業」の代行。サムライビジネスは後者が多い。 別に運用が事務作業とイコールじゃないけど、成果を問わないタイプの契約の場合は役務提供という位置づけになる。 かといって契約で「僕らのコンサル案を僕らが実施し成果が出
株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:元請けにこだわる理由 - livedoor Blog(ブログ) 「元請けにこだわる理由」の「いいがかり」についてひとこといっておくか - yvsu pron. yas あたりの話。 自分は地方の零細の下請け会社なわけなんだけど、自分の判断で契約を行える自由を持っている。かといって、契約内容については、実はそれほど自由には決められないものだ。 というのは、こっちの話ではなく、相手側の話なのだ。中規模以上の会社と契約しようとすると、おおむね定型の契約方式のいずれかを選択、変更可能なのは一部の数字だけ、ということが多い。 フリーエンジニアになってぶち当たる壁 IT関連と言うのは独立が非常にしやすい。設備投資などがほかの業種に比べ圧倒的に少ないから、自分の技術力を買ってくださいと個別交渉することさえ出来るなら即刻独立することができる。 フリーの身に
アテンション!という邦題になっていますが、現代は「Attention Economy(アテンションエコノミー」昨年あたりからブログでも話題になっているキーワードです。 (書籍自体を出版したときは、こんなキーワードが流行ると思わずにアテンション!というタイトルにしたんでしょう。今だとドラマの本と勘違いされてしまいそうですが。) 個人的にも、今年はアテンション・エコノミーというキーワードに注目したいと思っていたのですが、何だか分かったような分かって無いような感じになってしまっているので、改めて本を買って読んでみました。 何でもkwmrさんによると、このコンセプト自体は97年頃から話題になっていたものだそうで、この書籍を読んでも、考え方自体は別にそれほど目新しいものではないことに気づかされます。 書籍でも「アテンションはビジネスや個人にとって、真の意味での通貨となった」というくだりがありますが、
先週参加した社外の飲み会 (私は飲めないので専らウーロン茶でしたが) で、 Linux ディストリビューションの開発や、 カーネル技術を売りにしたコンサルティングで有名な某社の カーネル技術者とお会いしました。 彼はいま伸び盛りの若手カーネル・ハッカーなのですが、 オープン・ソース・ソフトウェア (以下 OSS と略記) ビジネスについて熱く語ったり、 ディストリビューションをサポートし続ける使命感に燃えていたのが、 わたし的にはちょっと気になりまして、 ひとこと言いたくなってしまいました(お節介ですね ^^;)。 ディストリビューションのサポート体制 (カーネルのバグにも的確に即応できる体制) を維持し続けることによって、 多くの企業で Linux を安心して使ってもらうことができて、 それが OSS の発展につながるし、 それこそが自分の使命だと彼は考えているようでした。 それはそれで
目立ちやすいように、上のほうに追記、コメントへの反応など書いていきますね。 追記1 伝えたかったメッセージは『IT全部が泥ってわけじゃない』なんだけれど (中略) 泥もあるし泥じゃないところもある。全部が泥っぽく語られる記事で盛り上がっちゃったので、それはちがうだろ、こんなに面白そうにやってる人達もいるよ、そういう業界なんだよ、というのを伝えたかったんですけどねぇ...。 個人的には、下請けで3Kだなんだいわれるような状況で働いているプログラマの方々(階層)を意図的にスルーしているような印象を受けました。 面白いことをやっている優秀な方々を集めれば、「IT業界にはこんなおもしろいこともある!」というアピールにはなるとおもいます。そういう意味では大変面白いカンファレンスでした。 ただ、「IT企業はほんとに泥のように働かされるのか」という問いへの答えとして、id:wa-renさんのブログに「泥
1.ビジネスリサーチの基本・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多いと思います。企画系の業務では課長クラスまではこうしたリサ… 2021.01.18 2021.05.13 340 view コラム〜リサーチャーの日常 オンラインプレゼーテション コロナ禍で必須となった オンラインプレゼンテーション において、 mmhmm というカメラアプリを使うことの効果やその方法について紹介します。… 2021.05.11 265 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由
Plenty of Fishは無料の出会い系サイト。広告だけが収入源。 先週末New York Timesに記事が出ていて、「1週間に10時間働いて、年間利益(net profit)1000万ドル(10億円+)」と。このサイトのすごいところは、ファウンダー+パート一人、という感じで細々とやってるところ。収入は広告頼み。ユーザーは無料で使うことができるので、面倒な課金管理もなく、ほとんどのプロセスは全自動。ゆえに、29歳のファウンダーが費やす時間は毎週10時間程度と。 ちなみに、有名テクノロジー・ベンチャー系ブログTechCrunchで月600万ページビュー、年商250万ドル、約3億円との噂。こちらは、結構ライターを雇って書いてもらったり大変な訳です。それにくらべると、Plenty of Fishは個人事業としてビューティフルですね。 Plenty of Fishでは、「スパムエントリー監
10月30日に行われたIPAフォーラム2007の『「学生から見たIT産業」と「IT産業から見た学生」〜IT産業は学生からの人気を回復できるか〜』と題された討論会でしゃべってきた。IPAとは情報処理推進機構の略で、情報処理技術者試験とか、未踏ソフトウェア創造事業をやっているところ。 大学の先生から、討論会に出る学生を求めいているという話を聞いたのが討論会に参加したきっかけ。僕はてっきり、IT産業の未来について語り合うのかと思っていたのだが、「IT産業は3Kのイメージが強く、就職において人気がなくなってきているが、どうすればその人気を回復できるか」というタイトルを聞いて、ちょっとがっかりした。 @ITにこの討論会についての「IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ − @IT」という記事が上がっていた。ちなみに、記事の最初の写真に討論会に参加した学生が写っているが、前列の
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