Gizmodoが"Apple Tablet in Your Life"なる面白そうなコンテストを提案していたので乗ってみた(上の合成写真が応募作品)。PhotoShopの腕をためすには絶好の機会だが、オリジナルの写真(iPhoneで撮影)のピントが少し甘いせいで、どうしてもデバイスが浮いてしまうのが難点だ。完璧を目指すなら一眼レフで素材から撮影し直すべきなのだろうが、そこまで時間をかけたくはないので今回はこれでよしとしよう。 Apple Tabletに関しては、エンジニアとして「出して欲しい、早く手に入れたい」という思いはあるのだが、ビジネス面から見るとどうもマーケットがあるとは思えないでいた。"Tablet PC"という市場はニッチに過ぎないし、"eBook"もまだまだ立ち上がるとは思えない。それならば、ポケットに入るiPhoneでできるだけのことをした方が理にかなう。 しかし、このコン
増田聡さん(id:smasuda)が非常勤講師を務める神戸大学発達科学部の「表現の政治学」で課したレポート課題がすさまじくいかしている。 文化的生産物の「オリジナリティ」と「模倣」の関係について新たな角度からの視点を獲得するために、文章テキストの作成過程に特殊な制約を設けた下記の課題を受講生に課することとする。 その「特殊な制約」とは何か。 完全な「パクリ」レポートとして作成せよ。書物や新聞記事、インターネット上に存在する任意の既存の文章を探し、組み合わせ、テーマ1の内容を過不足なく満たしたレポートを完成させること。その際、自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない。 うぉお〜っ! これはすごい(笑)。さすが漢増田! これは確かに「新たな角度からの視点を獲得」につながるだろう。パクリレポート問題が言われるようになって久しいが、それを逆手にとったユニークさに脱帽である。 増田
Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けの本の中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて
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