子供の夢にはいろいろなものがあると思う。ある子供は正義ヒーローになりたいかもしれないし、またある子供は好きな食べ物をお腹いっぱい食べたいかもしれない。 そんな子供の夢を募集したら「大人っぽい一日を過ごしたい」というお願いが届いた。社会人としてオフィスで働いてみたいそうだ。未来への期待にあふれた素晴らしい夢ではないか。ぜひその夢を叶えるお手伝いをしたいと思う。
若かりし頃、上司から「アイデアを出せ」「次の会議までにアイデアを考えておけ」と言われ、 そのたびに「またアイデアかよ・・・。」「全然思いつかない・・・。」と悩んだものです。 アイデア本を片っ端から読んで試してみましたが、そう簡単にはアイデアは出ないもので、上司へのアイデア報告は大変苦痛だったことを思い出します。 そんな当時の自分に「オズボーンのチェックリスト」を教えることができれば、ずいぶん状況は変わっていたのではないかと思います。 「オズボーンのチェックリスト」は、「入れ替えてみたら」「大きくしてみたら」「逆にしてみたら」などと、1つのお題からアイデアを大量生産することができるフレームワークです。 アイデア出しに困っている方、ぜひ「オズボーンのチェックリスト」を試してみてください。 「オズボーンのチェックリスト」は、どんなツールなのか? 9つの視点から、アイデアを発想できるツールです。
販促会議賞でファイナリストに残りました! 突然ですが・・・ 「販促会議賞」でファイナリストに残っちゃいました!!ひゃっほほーーい!! 断っておきますが、自分が作った企画書ではありません。 販促会議賞について詳しくはこちら【公式サイトへ】 販促会議賞とは、協賛企業からの課題に対して、販促企画の企画書を応募してその企画力を競うというコンペ。今回が第二回で、第一回のグランプリに輝いた「シークレット・メッセージ」は大変話題になりました。 これ、何がすごいのかって言うと、第1回の参加者を見ても、ほとんどが広告業界の中からの応募なんですね。日々業務で販促を扱っている方々。でも、今回ファイナリストに残ってる企画書で、これからご紹介するのは広告業界の人が作ったものじゃないんです。東京や大阪など大都市の人ですらない。 率直に言うと、 鹿児島のどローカルで、まったく初めて販促企画を考えた人たちの企画書 なんで
仕事でも趣味でも、あらゆる場面で尽きないのが「アイデアがわかない」という悩み。次々にヒット作を生み出し、世界で活躍するクリエイターの人たちは一体どんなところからアイデアを出しているのか気になりますよね。今回は、日本を代表するクリエイターの発想法を知ることができるエントリーを集めてみました。 任天堂(岩田聡さん・宮本茂さん) まずは幅広い年代に親しまれる作品を生み出し続けている、任天堂の岩田聡さんと宮本茂さんです。 HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com 会社情報:社長が訊く リンク集 Engadget & Joystiq 宮本茂ロングインタビュー 2.宮本 茂ロングインタビュー マリオの生みの親からのメッセージ ニンドリドットコム〜宮本茂さんインタビュー〜 任天堂の宮本茂氏が語る、ゲームの新たな発想(1) | WIRED VISION フレームワーク脳を打ち
ちょっと好きなジョークがある。 アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 これではボールペンを持って行っても役に立たない。 NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!! 一方ロシアは鉛筆を使った。実話ではないらしいが、なにか、重要なことが含まれているような気がする。 トヨタだったか、彼らは「なぜ?」を5回繰り返すという。徹底的に考えて、カイゼンを進めていく。この徹底した態度は重要だ。しかしこれとはまた異なる、デザイナーの考え方が好きだ。彼らは、「なぜ?」から入っていって、最後は「もし〜だったら」で出てくる。
やらないよりはやった方がいいに決まっている。しかし、ここに落とし穴がある。サウスウェスト航空、任天堂、QBハウスに見る目標達成の方法を個人で実現するためには。 仕事をしているとどこまでやるべきか判断に迷うことも多い。もちろん、なるべくやれることはやった方がいい、そう思うのが一般的だろう。 勉強や自分のスキルを磨く場合も同じだ。やらないよりはやった方がいいに決まっている。できないよりはできる方が価値が高いに決まっている、と素直に思う。……しかし、ここに落とし穴がある。 この考え方の最大の問題点は、すべてが中途半端になりがち、ということだ。より多くのことを成そうとすれば、1つだけに集中している者に勝てるわけはない。企業が競争力を失うケースもこうした原因が少なくない。 「選択と集中」――イケてる企業はやっている こうした企業が取るべき道として「選択と集中」という言葉がある。競争力が高く、独自性の
この前のエントリを、サポートが評判よかったのでモデムが売れまくったという話に受け取ったひとが多かったが、それは間違いなので補足したい。 そもそも世の中にサポートが良くてヒットする商品なんてない。サポートがよくてヒットするなんてことがあったら、大変な美談になって“ちょっといい話”になるところだとは思うが、現実はもっと夢がないものなので、そもそもモデムがなんでヒットしたのかについて補足しようと思う。 サポートではモデムが売れない理由は簡単だ。サポートがよいことによる販売数量の増加効果は購入した人のリピートか、まわりのひとへの口コミ効果によってしかあらわれないからだ。つまり売れた後に中長期的に効果が現れるパラメータであって、最初に売れる理由にはならない。 じゃあ、最初に売るために必要なのはなにかというと、まあ、人間がモノを購入する過程をモデル化して以下の順序で脳内シミュレーションすれば推測が可能
先日、宣伝会議のコピーライター養成講座の特別体験講座を受けてきた。 そのまとめ。 目次 言葉で世の中を動かそう コピーライターへの道 課題 解説 宣伝会議のコピーライター養成講座の宣伝 この講座で得られること コピーライターが求められている理由 コピーライターにはどうすればなれるか・・・その決心と、努力 キョロキョロしよう・・・観る フムフムする・・・聞く ワイワイする・・・話す ムチャクチャする・・・熱中 ウンウンする・・・書く コピーライターのためのコラム 感想 参考書籍 最近書いたまとめ記事 言葉で世の中を動かそう コピーライターへの道 講師は、理論派コピーライターの谷山雅計氏。 まず最初に課題が出された。 課題 『古本屋を若者にもっと利用してもらうためにキャッチフレーズを書いてください』 15分で3つ書くように言われた。 全員分を回収し、30分後谷山さんが戻ってきた。 解説 なぜこ
天才でない普通の人間でビジネスアイデアを量産するワザというのを書いてみたいと思います。 僕は今、ネットの業界に来て2年ですが、提案とかコンサルで割合といくらでも湧いてきます。販売の仕方や対応の仕方も、こうしたら、とか、ああしたら、とか、案がいろいろ出てきます。それは、別に天才とか才能があるわけではなくて、単にワザなんです。そのコツの話です。業界に来て1年半経過くらいからポコポコ出せるようになって、2年で量産が効くようになりました。 では、僕は昔から独創性のある人間かというとそんなことはないのです。僕はむしろ独創性に乏しいです。独創性は欲しいとは思っていたのですが、どうにも自分にはないんですな。 独創性は訓練で身に付くのかなあと20歳前後くらいのときは考えていたんですが、どうも根気の要素+アルファみたいなのが必要なようで、僕の持っている能力と逆でした。 僕は子供のころから科学好きで家でもあれ
# インターン参加者のレポが少ないと嘆くid:naoyaとid:onishiの会話が横耳に・・・じゃなかった、 # はてなインターン関連の記事を挙げればほっとエントリに入ると聞いて・・・でもなかった、 外向けのはてなインターンレポート(はてなインターン1週間のまとめ - Gemmaの日記,http://eighteentillidie.com/2008/08/entry-919.html)が賑わっているようなので、この辺境の地でひっそりとはてなインターンに関する本音を書きます。 大学で政治学を学ぶバリバリ文系の僕が、はてなインターンに参加しているわけですが、実際のところインターンってどんな感じなのだろうと気になる人も多いでしょう。専門的な知識がほぼ皆無な僕が、一般ぴーぽーから見たはてなインターンを紹介するのもまあいい感じでしょう。 たとえば、「なんで毎日毎日講義やってるんだ」問題について。
Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けの本の中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて
先日同僚とランチしながら手品の話をした。 『カードの束に混ぜたはずのカードがなぜか一番上にくる』と手品がある。束の下に入ったカードがなぜが一番上にきている不思議な体験。でもタネはシンプルだ(種明かしは[を] 手品の種明かし映像)。 この手品における目標は『カードの束に混ぜたはずのカードがなぜか一番上にくる』ということ。その目標が達成できればどんな手を使っても良い。 普通の人はトランプに何らかの仕掛けをしてカードが自動的に他のカードをすり抜けて一番上にきたと考える。そのための方法をひたすら考える。でも答えは出ない。ひょっとしたらすごい革新が起きてそれができるようになるかもしれないけどかなり時間がかかるだろうしそこまで待っている余裕は無い。 マジシャンは自分のテクニックを駆使し幾つかの組み合わせでマジックを成立させる。一つ一つはシンプルだが習得に熟練を要する地味なものだ。 iPodを考える。『
毎年恒例のSXSWは結局、女性雑誌記者による若きFaceBook CEO Mark Zuckerbergとのステージトークが不満足なもので終わったという話題だけが目立ち、なんだかな、と思っていたら、ちょっと面白い記事が出てきた。 これは、AppleのシニアエンジニアリングマネジャーのMichael Lopp氏がSXSWのパネル"Blood, Sweat, and Fear: Great Design Hurts"で語ったものをBusinessWeekがまとめたもの。クリエイティブをどのようにマネジメントしているかが垣間見れる。 以下は、例によってB3 Annex抄訳。 Apple's design process by Business Week 完璧なモックアップを作る(Pixel Perfect Mockups)手間と時間はかかるが、早い段階で、「完璧なモックアップ」を作ることで、すべ
今回の参考文献 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 作者: トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman,鈴木主税,秀岡尚子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/07/25メディア: 単行本購入: 44人 クリック: 453回この商品を含むブログ (198件) を見る アイデア発想術10「よりよいブレインストーミングの七つの秘訣」 - sta la staの続きです。 ブレインストーミングを成功させる秘訣の次には、それを失敗させる落とし穴についてご紹介。 落とし穴1:上司が最初に発言する 上司が口火を切り、会議の議題や範囲を決めてしまうと、あっというまにブレインストーミングの自由は奪われてしまう。(p.77) 新しいアイデアを求めていると言いつつ、製品化や特許につながらないアイデアはダ
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