Pandoraの株価は米国時間6月15日午前の寄付きで急激に上昇し、すでに高めに設定されていた14日の予測をすぐに上回ったが、その後は下降に向かった。 Pandoraの株価は取引開始後の数分で1株あたり約25ドルまで上昇したが、その後すぐに1株あたり23ドル近辺で足踏みし始め、約1時間が経過した頃には21ドルを割り込んだ。同社は14日の新規株式公開(IPO)の際、公募価格をほんの2週間前に設定した価格の約2倍にあたる16ドルとしていたが、これらの株価はそれを大幅に上回っている。 しかし、15日の取引が中盤にさしかかった頃には、下降傾向が急激な展開を見せ、株価は一気に19ドルを割り込んだ。 Pandoraの15日の終値は、公募価格とあまり変わらない17.42ドルで、始値の20ドルから下降した。 パーソナライズ可能なウェブラジオサービスを提供する同社は6月、規制当局への提出書類の中で、公募価格