ここ最近、RSSリーダーサービスのサービス終了が続いている。6月にははてなRSSが終了し、フレッシュリーダーも開発が終了した。また最近では、オンライン型のRSSリーダの草分け的存在であったBloglinesもサービス終了を決めている。 いわゆる「Web2.0ブーム」の時はRSSリーダーも非常に注目を集めたし、現在でRSSリーダのファンは多い。しかし、これらのサービスが停止している事を考えると、RSSリーダが徐々に情報収集のメインツールでは無くなっているような印象がある。 それでは、なぜRSSリーダが情報収集のメインツールで無くなったのだろうか? それは、RSSリーダを使わなくても情報を収集できる方法が出てきたからだろう。例えば、Twitterなどのソーシャルメディアがそれだ。Twitterでは、既に様々なニュースサイトがTwitterアカントを開設して情報を発信している。RSSリーダーで配
昨年末にiPhone買ってから1ヶ月が経ちました。 正直、まだ使いこなせていないです。でも、この短い期間でもiPhoneの凄さは実感しています。そして、ウェブとの関わり方が、少しだけ今までと変わりました。 ○ Google Readerの重要性が増した。 普段チェックしているブログやニュースサイトは、これまでライブドアリーダーをメインに使ってきました。ところが、iPhoneを買ってからGoogle Readerにその地位を譲ることになりました。理由は「RSS Flash g」というアプリが凄いから。 普段、ブログやニュースなど約150サイトくらいを巡回してました。もちろん今まではパソコンで閲覧していたので仕事が忙しい時とかパソコン立ち上げる暇がなければ未読が溜まることも多かったです。しかし、RSS Flash gでは、Google Readerで登録したフィードで未読のみを閲覧する機
先日職場で FriendFeed がブロックされることがありまして、一瞬背筋が冷たくなりました。というのも私は著名なブログはもちろん、本業で利用している学術雑誌の最新情報なども、リアルタイムでみたいものはすべて FriendFeed に仕掛けて読んでいたからです。 そのブロックはエラーだったようでほっと胸をなでおろしたのでしたが、このできごともあって、なぜ私がこのサービスにそれだけ執着しているか一度まとめておこうと思いました。まだまだ日本では認知度が低いといわざるを得ない FriendFeed がもっともりあがりますように! 情報収集と発信をその活動の中心に据えているブロガーを主に主眼として、なぜ FriendFeed を使うことにメリットがあるのか、思いつく限り7つの理由です。 ブロガーとしての全活動を集約できる あなたがいつも念入りに動向をウォッチしているブログの著者が別のブログでコメ
ソーシャルメディアを使った情報収集パターンがかなり変わってきた フィードリーダー、Twitter、ソーシャルブックマーク等を使った情報収集&記録のパターンがここ1、2か月でかなり変わってきたので、メモしておきます。 Twitterを「リアルタイム新着情報閲覧ツール」として利用 Twitterをつぶやき&会話のサービス(会話を追いかけてあわよくば参加しようとするもの)ではなく、ブログやソーシャルブックマークやら画像共有サイトやらTumblrやら諸々のフィードをまとめて大ざっぱに見るサービスだと捉え直すことで、Twitterをずっと気楽に楽しめるようになりました。 時間のあるときにたまたま目に付いた情報をアバウトに見る、あまり深追いしない、気になるものはとりあえずどこかにクリップしておく、という感じ。フィードをどんどん流す人は昔は敬遠していましたが、最近は全く問題なくウェルカムです。 全てを読
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