YouTubeは米国時間5月10日、映像をオンライン投稿するための方法を拡張するため、ユーザーが自作した映像を携帯電話やPDAからアップロードできるサービスを立ち上げた。 動画撮影機能を搭載した携帯端末が現在増加している。YouTubeの共同創設者で最高技術責任者(CTO)のSteve Chen氏は、ウェブカメラやコンピュータの世界からユーザーを開放しようと同社では考えていると述べた。 Chen氏によると、ユーザーが作成した映像の多くは、ウェブカメラやデジタルビデオカメラで撮影されているという。YouTubeが始める新サービスにより、偶然に撮影された映像や、気取らない映像が多く作られるようになると予想される。 「このサービスの良い点は、YouTubeに投稿するために、家に戻る必要がないという点だ」とChen氏は述べる。「外出するからといって、デジタルカメラを持って出る人はあまりない。しかし
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