ライブドアは10月18日、YouTubeなど投稿動画サイトに関する意識について調査結果を発表した。テレビ番組の無許諾アップロードなど、著作者の権利を侵害したコンテンツについては「見るだけなら抵抗がない」とする回答が多く、権利者が削除を求める動きについては「削除だけでなく、共存共栄の方法を考えるべき」とする答えが多かった。 調査は、8月24日から9月13日にかけ、livedoorニュースを中心としたポータルサイト来訪者を対象に同社のネット調査サービス「BizMarketingサーベイ」で行い、1269件の有効回答を得た。男女比は74:26。 投稿動画サイトにアクセスしたきっかけは、最多が「個人が作成しているブログやSNSの記事」(51.48%)で、「ニュースサイトの記事」(46.26%)、「コミュニティー以外の掲示板などからの情報」(22.85%)と続いた。 視聴したことのある映像ジャンルは