海外メディアが「Clubhouseのユーザーデータ130万件が漏えいした」と報道した。Clubhouse運営企業は漏えいしたとされるデータは誰でもアクセスできるパブリックなデータであるため、漏えいではないとして反論している。 オンラインメディア「CyberNews」が2021年4月10日(現地時間)、音声SNSサービス「Clubhouse」のユーザーデータ130万件が漏えいしたと伝えた。だがClubhouse運営会社のAlpha Explorationは事実ではないと表明しており、議論が巻き起こっている。 CyberNewsは「130万件のClubhouseユーザーをスクレイピングして得たデータを含むデータベースが無料でハッカーフォーラムに掲載されている」と説明している。このところ「Facebook」「LinkedIn」から大量のスクレイピングされたユーザーデータが販売されていることが伝え
