風呂好きの社員が開発した、ユニークな扇風機がある。家電メーカーのサンコーが手掛ける、のれる扇風機「のれせん」(希望小売価格9980円)だ。昨年4月に発売したところ、初回生産分の5000台が完売。今年用意した1万2000台は売り切れ、追加した3000台も完売したという。昨年から予想以上のヒットを続ける理由について、同社に聞いた。 【画像】今年も即完売した「のれせん」(全7枚) のれせんはその名の通り、製品に乗ると足元から風が出る扇風機。本体に自動スイッチを内蔵しているので、片足を乗せた瞬間スイッチが入り、下りると自動で止まる仕組みだ。風呂上がりにすぐ乗れるよう、体が濡れたままで使用可能。内部に入った水は、底面の水抜き穴から出る仕様となっている。 風量は強弱の2段階で、スイッチで切り替える。最大風速は秒速35メートルだ。個人差はあるが、強モードならば20秒ほどで涼しく感じるという。 流体力学を
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