2月1日が近づいてきた。プロ野球界ではこの日を「正月」という。春季キャンプが解禁になる日だからだ。 野球協約には「球団又は選手は、毎年12月1日から翌年1月31日までの期間においては、いかなる野球試合又は合同練習あるいは野球指導も行うことはできない」という条文がある。 12月と1月、選手は球団の管理を離れて「個人事業主」として行動する。毎年、年末年始にプロ野球の現役選手がテレビに数多く出演するのはこのためだ。2月1日から、プロ野球選手はユニフォームを身にまとい、チームの一員として活動を再開するのだ。 自主トレから海外武者修行へ“動き出している”選手 とはいっても、実質的にはプロ野球選手はもうとっくに始動している。多くの選手は、本拠地の練習施設や温暖な地域などで「自主トレ」を行っている。自主トレは、監督、コーチなどは指導することはできない。また選手もユニフォームを着ることはできないが、コーチ
Published 2025/01/21 14:33 (JST) Updated 2025/01/21 15:54 (JST) 2023年に兵庫県で実施されたプロ野球阪神・オリックス優勝パレードの経費不正疑惑で、県警は21日、市民団体などが提出した斎藤元彦兵庫県知事と片山安孝元副知事に対する背任容疑の告発状を受理した。捜査関係者への取材で分かった。 団体は「市民オンブズ尼崎」などで、告発状では斎藤氏らが23年11月、金融機関への補助金を1億円から4億円に増額し、見返りとしてパレードへの寄付を要求したと指摘。県予算を使わない開催計画を達成するためにキックバックさせることとし、本来不要な補助の増額で県に損害を与えたとしている。 パレード疑惑は、県西播磨県民局長だった男性の告発文書に記載されていた。
日本代表「侍ジャパン」を世界一に導いた3人の投手が、再び大リーグで集結する。プロ野球・ロッテからポスティングシステムで米球界入りを目指していた佐々木朗希(23)が、ドジャースとマイナー契約を結ぶこと…
日大三島高野球部の永田裕治監督は、高校野球の監督となって昨年でちょうど30年になった。中京大を卒業後、大阪の桜宮高校でコーチとして指導し、母校でもある報徳学園でもコーチを4年間務めた。94年4月に監督となり、2002年のセンバツで優勝するなど甲子園では通算23勝を挙げた。その後、17年3月に報徳学園を退任し、20年4月から日大三島の監督に就任した。 日大三島に出向いて5度目の年末となった2024年暮れ。永田監督の姿は帰省先の地元・兵庫県西宮市にあった。 「12月に体調不良の子らが多く出て、今年の年末は早めに(年末年始の)休みに入ったんです。だから、年明けは少し早めに(三島に)戻りますけれどね」 ADVERTISEMENT
報徳学園、東洋大姫路、育英(93年夏に全国制覇)といった強豪私学としのぎを削り、退任した2018年まで春は5度、夏は3度、チームを甲子園に導いている。 その中で3度目のセンバツ出場権をかけた94年の秋の近畿大会では準優勝し、翌春の95年の第67回センバツ高校野球大会の出場も有力視されていた。 センバツ有力だった名門校を襲った「大震災」 1995年。いつものように年が明け、待ちに待った夢の舞台へ向け冬の練習を重ね、センバツ出場校発表の2月1日へ向け、カウントダウンをしていくはずだった。 1月17日。神戸市から40キロほど離れた高砂市にある自宅で、いつものように幼い娘と妻と川の字になって寝ていた北原は、早朝に微動を感じ目が覚めた。 「最初は横揺れだったかな。それがだんだん強くなってきて、娘が”お母さん怖い“って言って妻にしがみついたんです。僕が“大丈夫やで”って娘に言わないとアカンのに、僕はな
セ・リーグ 7&8月の屋外球場デーゲームはゼロに NPB発表 選手会の要望実る 開幕試合は15分おきにスタート 3枚 NPBは15日、試合時間が入った今季の試合日程を発表。開幕試合は15分おきにプレーボールがかかる形になった。また7月、8月に屋外球場で行われるデーゲームはゼロとなった。 開幕カードはマツダスタジアムで行われる広島-阪神戦が午後6時試合開始。東京ドームで行われる巨人-ヤクルトは午後6時15分開始となった。さらに横浜スタジアムで行われるDeNA-中日戦は午後6時30分プレーボールと決まった。 さらに今オフ、選手会が要望を出していた夏場の屋外球場デーゲーム開催については、7月、8月はゼロに。ここ数年、気温上昇が顕著となっており会沢選手会長が昨年12月の事務折衝で「12球団として考えてくれないか」という要望を出し、「日程調整を含めて検討していただける」との回答を得ていたことを明かし
プロ野球の榊原定征コミッショナー(81)が6日、セ・リーグへのDH制導入について私見を述べた。 日本野球機構(NPB)の仕事始めにあたり、報道陣に新年の抱負などを語った。 就任直後の23年1月に行われた12球団監督会議で、榊原コミッショナーは「引き分けでファンが納得するのか」「セ・リーグのDH制はどうか」と問題提起。引き分けについては、今季から2軍戦で試験導入される。そこで、セ・リーグへのDH制導入について問われると「DH制については以前から議論があって、これもいろんな議論をしているということだけ申し上げておきます。今、いつからどうするということはないんですけど、ひとつの課題だと思っています」と話した。 即座の改正はないとしても「50何年も、セ・リーグとパ・リーグがルールが違うというのは、まあ、ノーマルな状態ではないなと思っています。(DH制には)いい点、悪い点があるわけで、それをどうする
Published 2024/12/22 08:19 (JST) Updated 2024/12/22 08:36 (JST) 【ロサンゼルス共同】米大リーグで歴代最多の通算1406盗塁を誇るリッキー・ヘンダーソンさんが死去したと21日、メジャー公式サイトなどが伝えた。65歳だった。
通算609本塁打も薬物疑惑のサミー・ソーサ氏「過ちを犯した」過去を謝罪 古巣カブスと和解
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