首都圏を中心に送迎バスの運行管理を請け負う業界大手の会社が、川崎市や横浜市などの30以上の幼稚園や保育園に対し、運転手の派遣を含めた契約を3月いっぱいで打ち切ると通知していたことがわかりました。深刻な運転手不足が理由だと説明していて、幼稚園などは対応に追われて戸惑いが広がっています。 契約の打ち切りを通知したのは、首都圏の幼稚園や保育園を中心に送迎バスの運行管理を請け負う、東京 港区の「みつばモビリティ」です。 会社によりますと、横浜市や川崎市、東京など首都圏の30以上の幼稚園や保育園に対し、来月いっぱいで運転手の派遣を含めた契約を打ち切るという通知を先月末に書面で送ったということです。 理由について、会社は運転手の高齢化による定年退職やほかの会社への転職が相次いだほか、新規の採用で補うこともできず、深刻な運転手不足に陥ったためと説明しています。 契約は1年ごとの更新で解除は2か月前までに
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