この画像を大きなサイズで見る ガンジー(マハトマ・ガンディー:1869年10月2日 – 1948年1月30日)は、インド独立の父として知られる「非暴力、不服従」主義を提唱した人物。一方ヒトラー(アドルフ・ヒトラー:1889年4月20日 – 1945年4月30日)は、独裁者であり、人種主義的思想(ナチズム)を主張し、血統を汚すとされたユダヤ人や障害者迫害などの政策を行ったとされる人物である。 両者は「善」の象徴、「悪」の象徴として取り上げられ、一見正反対のように見える。事実そういう風に扱われる事例が多いが、はたしてそうだろうか?人間の心には「善」も「悪」も混在しており、解釈や立場、状況が変われば「善」と「悪」は逆転する。光と影の関係のように、どこが照らされているかによって、人間の行為は変貌していくのだ。そもそも完璧なる善人も、絶対なる悪人も存在できようはずがない。それは表裏一体で個に混在して
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