The Linux Foundationは2012年7月13日、「2011年度オープンソースソフトウェア導入実績調査」の調査結果を発表した。529種のオープンソースソフトウエア(OSS)について日本の大手SI(システムインテグレータ)での利用・検証実績を調査したもので、The Linux Foundationでは「クラウド、仮想化、ビッグデータ関連OSSの導入実績が急速に進んでいる」としている。 The Linux Foundationは、Linus Tourvalds氏がフェローとして所属するLinux推進団体。「オープンソースソフトウェア導入実績調査」は、The Linux Foundationの日本の大手SIが参加しているワークグループ「SI Forum」が行っている。2008年度から実施しており、今回の2011年度が4回目となる(関連記事)。2011年度の導入実績調査では、アシスト
