引用元:msn産経ニュース 千葉大学大学院などの研究グループは10日、1個の鉄原子に情報を記録することに成功し、世界最小の磁気記録メモリーを開発したと発表した。実用化されれば電子機器の一層の小型化が可能になるという。ハイテク機器の普及で世界的に争奪戦になっているとされる希少金属(レアメタル)の使用を減らし、主要産出地である中国への依存を減らすことも期待される。 Atomium in Brussels 同大学院融合科学研究科の山田豊和特任准教授らによると、開発された記録メモリーのサイズは、現在使われている金属磁石の約1千分の1となる1nm(100万分の1ミリ)。情報記録メモリーの素材は磁石が広く使われており、パソコンやテレビなどの記憶装置、ハードディスクは小さな磁石の集まりとなっている (下略)7 :名無しのひみつ:2012/07/17(火) 17:43:42.24 ID:cJh+AMjM