はじめに vimdiffが使える場合はこの記事は読む必要がありません。 また、はじめには読み飛ばして下さって構いません。 エンジニアにとって、2つのファイルの比較を行うことはよくあることだと思います。 ですが最近仕事で2つのファイルの差分を__誰でも__すぐに読み解ける方法を考え出す必要が出てきました。なお、補足をするとそのプロジェクトではgitを導入できる段階ではありませんでした。 全員がvimを使えるならvimdiffで良いと思います。 ここでは主に__diffコマンドに関することでの視覚的なこと__についてメモしたいと思います。 パッチ等他の形式については Linuxエンジニアらしいパッチのつくりかた がよくまとまっていると思いますので、そちらをご覧ください。 diffコマンド 一般的に差分を取るときは普通はdiffコマンドが思いつきます。diffコマンドの差分の判定についてのオプシ
話題 VimConf 2016 (11/05開催予定) の開催概要が発表されています。 発表者募集中です。LTスピーカーも募集しています。 スケジュールが公開されています。 今月の新機能 7.4.2137: funcref() が追加されました。 7.4.2170: timer_info() が追加されました。 7.4.2180: timer_stopall() と timer_pause() が追加されました。 7.4.2189: shellのプロセス置き換え(例: "<(cmd)") でエンコーディングの検出が行われるようになりました。 7.4.2200: getqflist(), getloclist(), setqflist(), setloclist() の引数に {what} が追加されました。 7.4.2201: 'signcolumn' が追加されました。 7.4.2204
VimStyleという、VisualStudioCode用のVimプラグインを、VisualStudioCodeでTypeScriptを作った。 https://marketplace.visualstudio.com/items/74th.vimStyle TypeScript素晴らしい。だって、JSなのにエンプラ的なクラスを使ってプログラミングできる。もちろん、ビルドエラーもすぐわかる。型もチェックされる。 VisualStudioCode素晴らしい。当たり前のようにデバッグができる。 さすがIDEを長年作り続けたMSだけあって、すごく良い。ふんわりしてるAtomと違って地に足ついてる感じする。 しかし、VSCodeでまだ足りてないところがいくつか。 Key-bindingで動作しないキーがある。 拡張機能からスクロールする方法がない。→修正しました。ありました。 長年Vimを使ってき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く