(2019/08/30 追記) RPi2で音を鳴らそうと思うが、その前にALSAとPulseAudioの関係について、ざっくりとまとめる。 Linuxのサウンドシステム Linuxのサウンドシステムは複雑でいろいろなものが入り乱れていてわかりづらい。 詳しいことはここに解りやすくまとまった情報があるので参照してみてほしい。 基本的な理解としては、 最終的に音を鳴らすのはデバイス デバイスを叩くためにデバイスドライバ(カーネルランド) サウンド関連でカーネルランドとユーザーランド橋渡しをする部分を取りまとめているのがALSA 各アプリケーション間でサウンド関連のリソースを調停するのがPulseAudioなどのサウンドサーバ 複雑化の要因 複雑化している原因の1つは、アプリケーションが直接ALSAを触るケースがあること。 通常のケースでは以下のようにアプリケーションはサウンドサーバ(Pulse
自分用のメモも兼ねて書きます。 まず、圧倒的に日本語の情報が少ないです。WDMの基本的な部分は日本語で勉強できますが、詳細を調べると必ず英語になるので覚悟が必要。エキサイト翻訳さんにお世話になっております。とても深い世界なので、私も経験はまだ少ないので、概要くらいしか説明できません。 概要 デバイスドライバとは、コンピュータで周辺機器を使えるようにするソフトウェアのことです。 windows95とかはVxDというドライバモデルだったそうですが、この辺はよく知らないです。windows98からWDMというドライバモデルが登場した。これが長らく2010年現在まで採用されているドライバモデルになっています。最近だとWDFと言う、WDMをラップしたフレームワークが登場しました。WDMとWDFの関係というのは、Win32とMFCの関係によく似ています。 ドライバと言ってもいろいろあります。ドライバは
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