東京工業大学の岡田典弘教授らは、生きた化石と呼ばれる古代魚シーラカンスのゲノム(全遺伝情報)を解読した。水中でフェロモンを感じ取る遺伝子の一部が哺乳類など陸上動物と共通していることが初めて分かった。かつて陸上生活に備えた痕跡が遺伝子に残った可能性もあるとみて今後詳しく調べる。水中から陸へと生活環境を変えた進化の謎を解く手掛かりになるという。研究は東工大と国立遺伝学研究所、東京大学の共同チームの
スペイン南部のフエンテ・デ・ピエドラ(Fuente de Piedra)湖を歩くフラミンゴのひなにタグをつけるボランティアたち(2011年8月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/JORGE GUERRERO 【10月11日 AFP】人類が今も進化を続けていることを示す貴重な証拠がカナダ・セントローレンス海路(Saint Lawrence Seaway)のクードル島(Ile aux Coudres)の教会名簿の中に発見されたとする論文が、11日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 クードル島はケベック市(Quebec City)の80キロ北東にある。1720年から1773年の間に30家族がこの島に定住して以来、人口は1950年代までに1585人に達した。 ケベック大(Un
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