去年ぐらいから情報通信業界ではSDN(Software Defined Networking)が話題です。 展示会に行けば、みんながSDNについて語っているようにも思えてしまいますし、実際に「SDN」という単語が入っている講演や展示に来場者が凄い勢いで集まっています。 SDNのビッグウェーブに乗るか乗らないかと言えば、乗らないと損であることが容易に想像できる状況です。 ただ、これまでなんかずっとSDNがワクワクできない感じが続いていました。 個々の技術や考え方は凄く面白かったりするのですが、全体としてSDNの話を聞いていても、何か釈然としない感じというか、モヤモヤした感じがあったわけです。 で、ついさっき「あ!こういうことか!?」みたいなものが自分の中で発見できたような気がしたので、嬉しくなって文章を書いています。 自分の中での発見のきっかけ 私がそういったことを思ったきっかけは、さくらイ
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第28回 「SDN Japan 2013」に見るSDN界隈の動向 (中井悦司) 2013年9月 はじめに 先週末は「SDN Japan 2013」というイベントに参加してきました。筆者は「SDNを作る側と使う側」というテーマのパネルディスカッションに登壇して、「OpenStackから見たSDN」という観点でお話をさせていただきました。各パネラーの発表資料は、こちらのサイトで公開される予定とのことです。筆者の発表資料については、一足先にSlideShareでも公開していますので、ご参照ください。 SDNがメインテーマのイベントに参加するのは、今回が初めてでしたので、「世の中でSDNに関わる人たちが、SDNをどのように捉えているのか」という事を確認
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