新潟駅バスターミナルが3月末に開業し、新潟交通は周辺バス停を集約する。 新潟駅バスターミナルは、新潟駅の高架下に万代広場と南口広場を繋ぐように整備された。万代広場側の新潟駅前停留所と南口広場側の新潟駅南口停留所に点在していた路線バスの停留所を集約し、新たな停留所の名前を「新潟駅」とする。 バスターミナルに一般車の進入はできないが、両広場が地平面でつながるため歩行者は24時間新潟駅を南北に横断できる。この歩道は2023年3月25日にすでに供用開始されている。バスが新潟駅下を通り抜けられるようになることから、一部路線の変更や新設を行う。 ⇒詳細はこちら
乗りものニュース ›› バス ›› 新潟駅の残存昭和「万代口バスターミナル」3月末に廃止へ JR高架下の新のりばに統合 古き良き「頭端式」見納め ついに「終わりの時」が明らかになりました。 昔ながらの「頭端式」バスターミナル 新潟駅万代口の頭端式バスターミナル(乗りものニュース編集部撮影)。 新潟交通は2024年1月22日(月)、大規模な再編工事が進められている新潟駅のバスターミナルについて、リニューアル開業を「3月末」と発表。あわせて、新ターミナルののりば別発着路線を発表しました。 新潟駅のバスのりばは、長らく「万代口ターミナル」と「南口ロータリー」に分かれていて、互いにJR駅舎に分断され、大きく離れた不便な状況でした。 しかしJR新潟駅が高架化されたことで、1階部分で駅の南北が統合。JR高架下に新たなバスターミナルがいよいよ完成します。 南北ののりばを発着していたバス路線は、こちらに集
I. SHIRASEとは? SHIRASEは1983年から2008年にかけて日本と南極の間を25往復した南極観測船(自衛隊名は砕氷艦)です。 退役後はスクラップになることが決定しておりましたが、気象情報会社ウェザーニューズの創業者である「石橋博良」が宗谷・ふじと続いた日本の南極観測船がそれぞれ保存運営されているのにも関わらずしらせをスクラップにすることに関して異を唱え、しらせの後利用委員会に対して再審議を提案しました。この結果、株式会社ウェザーニューズが「環境のシンボルとして」活用することを提案し、2010年5月2日より船橋港に係留し、その存在を広く知っていただくため、名称を平がな表記の「しらせ」からローマ字表記の「SHIRASE」に変更し、活用してきました。2013年からはより公益的な取組みを行うことを目的として、同氏が設立した財団「一般財団法人WNI気象文化創造センター」に所有権を移行
艦尾に自衛艦旗を掲げたしらせ 予算上の都合により、2008年7月の初代「しらせ」の退役と翌年の本艦の就役までの間に1年の間隔が空いた。そのため2008年(平成20年)の第50次観測隊では文部科学省がオーストラリアから民間砕氷船「オーロラ・オーストラリス」をチャーターし利用した[10]。この砕氷船は先代「しらせ」などによってビセット[11]時に救助されたことがある[12]。 先代「しらせ」は20年以上運用され、その老朽化に伴い後継艦が必要とされるようになった。2002年(平成14年)に文部科学省が予算要求を行ったが折衝により計上されなかった。2003年(平成15年)にも財務省原案に盛り込まれなかったが、復活折衝によって艦体設計予算(5億円)と搭載ヘリコプター製造費初年度分(26億円)の2004年度予算計上が認められ[13]、2007年(平成19年)にユニバーサル造船舞鶴事業所で起工し、200
四国の松山と九州の小倉を結ぶ松山・小倉フェリーでは、日本の中長距離フェリーで最古参となる「フェリーくるしま」が運航されています。ベテラン船の内部はまさに昭和。タイムスリップしたような、レトロな魅力に溢れていました。 いきなり昭和感! そそり立つ階段が待ち受ける 2023年12月現在、日本国内の中長距離(100km以上)フェリー航路で最古参の船は、松山・小倉フェリーの「フェリーくるしま」(4277総トン)です。竣工が1987(昭和62)年4月ですから、平成を飛び越え昭和時代の香り漂うベテラン船といえます。 登場から35年以上が経過した「フェリーくるしま」はどんな船なのでしょうか。筆者(安藤昌季:乗りものライター)は12月、松山観光港で船内を見せて頂きました。 松山・小倉フェリーが運航する「フェリーくるしま」の外観(2023年12月、安藤昌季撮影)。 松山・小倉フェリーは、四国の松山と北九州の
このチャンネルでは今後も鉄道に関する様々な話題を提供していきますので、チャンネル登録・高評価・コメントを是非よろしくお願いいたします! ツイッター始めたのでフォローしてくれると嬉しいです! https://twitter.com/yukkuri_museum 権利表記 https://docs.google.com/document/d/13zjLthFvlx95KAV6i3pdA5vwtDUX-YjRezvv8lkvhLA/edit?usp=sharing BGM OP 『Dramatic train』 TAM Music Factory 劇中 曲名『Train』 作曲 Ryu Ito https://ryu110.com/train/#google_vignette 鉄道唱歌-First Train Arrange-【DL】
乗りものニュース ›› 道路 ›› 高速SA・PAついに「立体駐車場化」検討へ 増やしても増やしても足りない駐車マスに“奥の手” 特に都市部から ついに明記されました。 4年で3000台増やしても足りない駐車マス 日本高速道路保有・債務返済機構とNEXCO3社(東日本・中日本・西日本)、本四高速は2023年12月26日、「高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する整備方針」を策定し公表しました。そのなかで、駐車場の「立体構造化」に取り組むことが新たに打ち出されています。 SA・PAのイメージ(画像:写真AC)。 全国の高速道路SA・PAで特に大型車の駐車マス不足が深刻化し、NEXCO各社は2022年度までの4年間で約3000台分の大型車マスを拡充するなどしてきました。それでも駐車マスは依然として不足。平日は全国の約5~7割のエリアで大型車マスが足りていないといいます。 これまで、小型車マ
これはスムーズになりそうです。 湾岸線まで長く延びる渋滞の改善へ NEXCO東日本は2023年12月25日(月)、東京湾アクアラインで渋滞対策に伴う区画線変更工事を行うため、夜間通行止めを実施すると発表しました。 東京湾アクアライン、アクアトンネル入口。ここで区画線の変更工事が行われる(乗りものニュース編集部撮影)。 以下の日程で、東京湾アクアラインの下り線(川崎浮島JTC→木更津金田IC)、ならびに首都高K6川崎線上り→アクアライン下り線への連絡路が通行止めとなります。 ・区間1:東京湾アクアラインの下り線(川崎浮島JTC→木更津金田IC)通行止め ・実施日:2024年1月29日(月)夜23時~翌朝5時(予備日あり) ・区間2:首都高K6川崎線上り→アクアライン下り線ランプ ・実施日:2024年2月5日(月)~7日(水)、各日夜21時~翌朝5時(予備日あり) 区画線変更が実施されるのは、
高知県須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」が、四国内ならどこでも気軽に行けるように見えて、実は「どこの県に行くにも大回りで時間がかかる」という現実をTwitterで分かりやすい地図とともに説明。「初めて知った」「こりゃ大変だ」と驚く声が上がっています。 投稿されたのは、四国内での移動の「理想」と「現実」を表した2枚の地図。理想の地図では、香川、愛媛、徳島、高知がそれぞれ隣県同士で行き来がしやすそうなイメージが表されています。 こんなふうに各県に移動できるかと思いきや……(画像は「しんじょう君」公式Twitterより引用) 一方で、現実の地図では「主要道路が8の字に通っている」ため、ぐるっと大回りなルートで移動しなければいけない、という実情が。愛媛県から高知県へのルートが分かりやすく外側を回っており、四国山地の存在を強く感じます。他にも4県の境界付近は「だいたい長いトンネル」があっ
四国8の字ネットワーク(しこくはちのじネットワーク)とは、四国の高速道路ネットワークが「8の字」型であることから名付けられた愛称である。 四国の高速道路のうち四国縦貫自動車道および四国横断自動車道が愛媛県四国中央市の東部において「X」字状に交わり、それぞれ四国4県の県庁所在地を結んでいることから、2000年(平成12年)3月に井川池田IC - 川之江東JCTの開通によりX字状に連結した際にエックスハイウェイと名付けられた。エックスハイウェイの交点からそれぞれの県庁所在地方面の道路はそれぞれ、徳島自動車道、松山自動車道、高松自動車道、高知自動車道と呼ばれ、いずれも四国4県の県庁所在地が高速道路の道路名になっている。国土開発幹線自動車道の路線名では、東西に伸びる徳島自動車道と松山自動車道は四国縦貫自動車道、南北に伸びる高松自動車道と高知自動車道は四国横断自動車道に含まれる(交点付近には少しずれ
無許可で違法に旅客を輸送する「白タク」の配車を斡旋したことが本誌の調査で判明した、大手旅行予約サービスのBooking.com(ブッキング・ドットコム)は、乗車料金の25%を返金した。 ブッキング・ドットコムグループで配車サービスを提供している、Booking.com Taxi(ブッキング・ドットコム・タクシー)のカスタマーサービス担当者は、日本語のフォームから送信した「白タク」が配車されたとの指摘に、「なぜタクシーの色に苦情を言うのか、その理由が知りたい」として、詳細な説明を求めるメールを英語で返信。文面では、「私どもはあくまで仲介業者に過ぎません」と、仲介プラットフォームであることを強調していた。 乗車車両の写真と英語で書かれた国土交通省のウェブサイトのURLをメールで送信すると、支払った乗車料金の25%にあたる2,842円が突如返金され、「この紛争は解決済み」とのメールが来た。理由を
よく見かける光景ですが…。 道路法に根拠あり 「道路上に段差解消用のステップ等を置かないでください」 西東京市が2023年12月頭、市のウェブサイトでこう注意喚起しました。段差解消用のステップとは、自宅車庫と道路との出入りをしやすくするために置かれた、傾斜のついたステップのこと。街なかでよく見かける光景かもしれません。しかし、ステップの設置は道路法第43条で禁止されています。条文は以下の通りです。 段差解消用ステップ(画像:西東京市)。 「みだりに道路を損傷し、又は汚損すること。」 「みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他道路の構造又は交通に支障を及ぼすおそれのある行為をすること。」 さらに第76条にも、以下の規定があります。 「何人も、交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない。」 つまりステップは「土石、竹木等の物件」に該当し、その設置は「道路の構造又
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く