「日本一短い有料道路」無料化へ 予定より7年早く 通行量、想定上回り ちばとぴ by 千葉日報 1月10日(土)15時4分配信 日本一短いことで知られる「流山有料道路」(全長500メートル)が4月から無料化されることになった。常磐自動車道流山インターチェンジ(IC)と一般道をつなぐこの道路は、周辺地域の開発などで通行量が想定を上回り建設費の償還が終了。予定より7年も早い無料化となる。 【東京オートサロン】アウディ初出展 トヨタは「86」試作車 同ICは、地元からの要望で三郷と柏の両ICの間に設置されたが、一般道路への接続道路が必要となり、県が通行料で建設費を賄う形で整備。1992年、県道路公社が管理する有料道路としてスタートした。 地元要望のICと一般道を接続する有料道路の整備は県外にも例があるが、国土交通省によると、全長わずか500メートルの流山有料道路は日本一短い有料道路だという。