11月11日、ソニー・コンピュータエンタテインメントが「エンターテイメントコンピューター」と位置付けているプレイステーション 3(PS3)がついに発売された。 Blu-RayやHDDの標準搭載といったゲーム以外の機能に加え、ネットワーク機能の充実も特徴の1つ。標準で10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tのギガイーサネットを搭載するほか、HDD容量が60GBの上位モデルでは、IEEE 802.11b/gの無線LAN機能も標準搭載。オンライン対応ゲームやコンテンツダウンロード、ブラウザといったネット対応機能が用意されている。 今回は無線LANを標準搭載した60GBモデルで、ネットワーク関連機能をレポート。前編ではネットワーク設定やブラウザ機能を中心に、後編では「PLAYSTATION Network」といったネットワーク機能やオンライン対応ゲームソフトなどを中心に紹介する
「Yellow Dog Linux v5.0 for PLAYSTATION 3」というのがPlayStation3向けに提供されるそうで。このLinuxはFedora Core 5ベースで開発されており、kernel 2.6.16、FireFox 1.5.0とThunderbird 1.5.0、OpenOffice.orgなどのコードも採用されているそうです。 ということは、PS3がちょっとしたパソコン代わりどころか、完全なLinuxマシンとして使用できる可能性があるということなのでしょうか? WiiはOpera、PS3はFirefox、Xbox360はどうもIEっぽいということで、三者三様のブラウザ戦争がついに家庭用ゲーム機のレベルで激突するかもしれません。 詳細は以下の通り。 PowerPC Linux for Desktop, Workstation, Server, and HP
Linuxベンダーの米Terra Softは10月17日、プレイステーション 3(PS3)に対応した「Yellow Dog Linux v5.0」を発表した。同社はソニーコンピュータエンタテインメント(SCEI)との契約の下、PS3向けLinuxを開発・提供することを認められている。 同OSは「Fedora Core 5」をベースに、デスクトップ環境「E17」を統合。あらゆる年代とレベルのユーザー向けに設計されているとTerra Softは述べている。 このほか同OSにはgcc 4.1.1およびglibc 2.4、Cell SDK 1.1、OpenOffice.org 2.0.2、Firefox 1.5.0およびThunderbird 1.5.0、Nautilus 2.14などが統合されている。 同OSは11月半ばにリリースされる予定。YDL.net、Terra Softのオンラインストア
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