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CNetのブログに「ユーザー・エクスペリエンスとパーベイシブ・アプリケーションの世界」というエントリーを書きつつ考えたことがあるので、今日はそれに関するエントリー。テーマはデジタルデバイドである。 デジタルデバイドとは、さまざまなデジタルデバイスやネットワークの恩恵を受けられる人と受けられない人の間に大きなギャップが生まれることを指す(参照)。ギャップが生まれる原因には、所得、地域、年齢、教育の違いなどさまざまなものがある。「所得・地域格差」に関しては、私のようなエンジニアに何が出来るわけでもないので口を挟むつもりはないが、「年齢・教育」に関しては言いたいことが山ほどある。 この手の議論の際に「デジタルデバイドを解消するために人々の情報リタラシーを高めよう」などという発言を聞くことがあるが、私はこの「○○リタラシー」という言葉が大嫌いだ。もともと「リタラシーがない」とは「文盲である」という
オリンパスの未来創造研究所が試作機として開発した「モバイル Eye-Trek―慧眼―」は、視界を隠すことなく映像を表示する眼鏡型のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)だ。 この試作機には従来のHMDのようにバッテリーや映像出力と接続するコードがない。眼鏡のつるの部分に無線モジュールとバッテリーを内蔵することで、完全ワイヤレス化を実現したのが大きな特徴。映像は眼鏡の右側に設置された「光学バー」からレンズを介して表示される。 右側のつるが分厚いのは、バッテリーと無線モジュールを内蔵しているため(左)。映像を映し出す光学バー(中央)。この光学バーは「瞳分割方式シースルー光学系」とよばれる独自技術を採用している。バーの幅を瞳孔径より小さくすることで、バーに覆われた部分の視界も確保できるという(右)
レビログ (Make a little happier) 13周年+3i年 レビログの半分は管理人の独断と偏見でできています。残りの半分は現在残 希少につき 入荷待ちです。旧称 貧乏だけど心は萌え : 技術屋は、何もしなければ毎年1000万円をドブに捨てているのと同じだ 2007年8月23日 Category > 6_日記 > 渋谷式オタク少年 > TAG( ) Comments : 4 (link this page) 今日は、アメリカ=シアトル本社からプレジデント(社長)が来ていた。ランチするチャンスがあったので、『管理職や株に頼らず、技術やとして大金を稼ぐにはどうしたらいいか?』という質問をしてみた。大金というと、株とか、マーケッタが稼ぐ物で、技術系はそこそこ稼げる物の、大金を稼ぐというイメージはなかったんだよね。 で、弊社の社長と話をして、わかったこと。営業系の職業と比べて技術系の
みなさんは、最高級のワインを飲んだことがありますか? イタリアンでもフレンチでも最高級のレストランで食事をしたことはありますか?最高級の寿司は?一見さんお断りの料亭とかは? 身につけるものはどうですか?万年筆とか時計とかスーツとか靴とかカバンとか、何か最高級品を身につけていますか? 私は、残念ながら、そういうものには一切縁がありません。本当だったら、このエントリの書き出しは、「○○産の○○年ものを飲んだことがありますか」みたいに固有名詞を使いたかったのですが、まるで見当がつかない。いいかげんな知識を元にネットで検索してデッチ上げることは得意な方ですが、そのための手掛かりとなる知識もありません。最高級品には全く縁の無い生活をしています。 でも、そういう私でも、世界最高レベルの職人が作ったものを二つだけ使っています。それも常用しています。 そして、その二つは、おそらく、これを読んでいるみなさん
サンダーバード2号ではありません。 これは来月にデビューする新しい乗り物「Aeros ML866」。飛行船のように空中に浮く機能と、飛行機のように飛ぶ機能を兼ね備えています。垂直に離着陸可能なので、長い滑走路が必要ありません。最高速度は120ノット。 とにかくバカでかい。464平方メートルもある部屋や、数軒分の家が入るほどのラウンジスペースを備えていて、ビジネスセンターとしての利用などを視野に入れているそうです。でも超大金持ちがでっかいジャグジーとか映画館とかを完備させてパーティをやる方をつい想像しちゃいますね。以下に写真ギャラリーを掲載。 -BRIAN LAM(MAKI/いちる) [Product Page via GizMag] 【関連記事】 ・個人用の飛行船 ・3日で地球一周できる!? ラグジュアリーな飛行船「Manned Cloud」 ・超低空飛行をする旅客機A310(動画)
Google Videoで「On Girls, Boys, and IT Careers」というビデオが公開されていました。 2006年4月6日にGoogle社内で行われたCornelia Brunner氏の講演を公開したものでした。 59分のビデオです。 非常に面白い内容でした。 このブログで「女性コンピュータエンジニアが少ない理由」という記事で紹介した論文の参考文献に入ってる人ですね。 「Brunner, Bennett, "Gender and Technology", Education Development Center/Center of Children and Technology, New York, New York, 1997」。 まだ読んでいませんが「From Barbie to Mortal Kombat: gender and computer games」と
SFに出てきそうです。 Paul Gierowが作ったこのボールの名前は「GATR-Com (ground antenna transmit and receive)」。衛星通信用のアンテナを積んでいて、いつでもどこでも、ブロードバンドの無線接続ができるようになっています。 大災害などの緊急事態の際に使うことが想定されており、たったの15分で膨らませて使うことができるとか。気になるお値段は5万ドルです。 – Louis Ramirez (MAKI/いちる) A Big Ball of Connectivity [Pop Sci] 【関連記事】 いつでもどこでもハンモック@9.9kg 【関連記事】 移動キッチンで、いつでもどこでも快適料理 【関連記事】 いつでもどこでもフロア体験!(動画)
ちと、弾さんとこと、最近、ちょっと話題になっている「セガがwiiの8年先を行っていた」なんて件について、本日は言及。 1.0の受難 いや、まぁ、色々あるのだが、弾さんの行っているように、 1.0の受難とは、「既存の常識への最初の挑戦者には罪が与えられ、次の挑戦者は賞が与えられる」ことを意味する。 という話についてなんだけども。セガの例を引き合いに出せば、これはまさにその通りになる。 ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の作者が振り返る「ゲームこの10年」――プロペ・中裕司社長(1) セガ「Wiiのいる場所は我々はすでに8年前に通過している」 なんて話もでているけど、セガの方針は間違っていなかった。ただ、早すぎた。 同じように速すぎて失敗した例をPC産業で出すなら、最も名高い失敗例(世紀の失敗とも言われる)は、ゼロックスのパロアルト研究所の研究結果だろう。 パロアルト研究所が1970年代に行なった研
常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレージーエンジニアを紹介する第13回は、透明人間を工学的に実現した「光学迷彩」をはじめ、情報世界と現実世界を融合させることで、人の能力を拡張させるためのインタフェース研究に挑む電気通信大学の新進気鋭の若手教授、稲見昌彦氏だ。 インタフェース技術とコンピュータグラフィックスの国際会議「SIGGRAPH」に出展した際は、ひと目デモを見ようと小さな装置の前に行列ができたという。胸から下が透明。そんな「透明人間」が、装置を覗くと突然、目の前に現れるのだ。取材でも、デモを見せてもらった。3mほど先に、グレーの色のマントを着た学生がいる。一見すると、何の変哲もない光景。しかし、ひと度「光学迷彩」のシステムが入った装置から同じ光景を覗くと驚くべきものが目の前に広がった。胸から下が「透けて」いるのだ。実際には、マントの部分が「
懐かしのウェブを再現--グーグルが2001年当時のインデックスを公開 グーグルが創立10周年を記念して、2001年当時の検索インデックスを公開している。 2008/10/02 16:06 [ネット・メディア] アップル、「iPhone」アプリ向けNDAを緩和--開発者の不満に対応 アップルは、リリース済みの「iPhone」用ソフトウェアについて、付随する機密保持契約(NDA)を終了させることを決断した。情報の他言を禁じる同契約が、開発者の重荷になっていることに配慮したものだ。 2008/10/02 11:41 [モバイル] mF247、ひろゆき氏とともに「Episode 2」へ 西村博之氏が音楽配信サイト「mF247」の運営に携わることが決まった。mF247がサイトに「オークションにて落札された“ひろゆき氏”のご提案に基づき、『mF247 Episode 2』を一緒に進めて行く
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