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先日、待望の長女が誕生したmikioです。あまりにかわいいから育児ブログでもつけようという魂胆ではありませんが、今回は自作のCMSであるTokyo Promenadeについて語ります。 Tokyo Promenadeとは 以前の記事で、Tokyo Cabinet(TC)を使ったCMSを作ることを予告しましたが、Tokyo Promenade(TP)がまさにそれです。TCのテーブルデータベースを使って記事を管理する軽量なコンテンツ管理システム(CMS)の実装です。例によってC言語のみで記述され、libc以外の全実装が "made by mikio" な製品です。 読み方は「東京プロムナード」です。プロムナードとは散歩道のことですが、東京メトロの広告に出てくる宮崎あおい的なキャラが写真付きブログを書いちゃうようなユースケースをイメージして名づけました。まあ実装はそんな洒落た感じとはほど遠いです
Twitterの勢力が急拡大する中、ミクシィが対抗策に乗り出した。 ミクシィの笠原健治社長は7月31日、SNS「mixi」上で実験サービスとして提供している、Twitterに似た機能「みんなのエコー」を今後、正式サービスに格上げし、日記と並ぶコミュニケーションツールとして提供する計画を明かした。APIの公開も検討している。 Twitterは、140文字までの短いテキストを投稿し、ユーザー同士でゆるくつながるサービス。SNS的な要素も含んでいるため、「Twitterを本格的に始めて、mixiにあまりログインしなくなった」というユーザーも増えてきている。 笠原社長は、Twitterが勢力を増していることを認めながらも、エコーを強化することでユーザーをつなぎとめていく考えだ。 エコーは、150文字までのコメントを投稿でき、自分の書き込みと、マイミクシィ(マイミク)の書き込みを時系列順に表示するサ
日記だけで4億件のデータ ミクシィが運営するSNS「mixi」は、2007年7月末段階でユーザー数が1110万人。人が12人集まれば、1人はmixiユーザーというわけだ。ユーザーのアクティブ率(ログイン間隔が3日以内)は約62%と高く、2007年4月から6月の月間平均ページビューは117.5億に達した。日記だけでも4億件以上に上るなど、蓄積するデータ量も莫大。2004年3月のサービス開始から、わずか3年半で現在の巨大コミュニティーへと発展したのだ。 ミクシィは、「LAMP(OSのLinux、WebサーバのApache、DBMSのMySQL、開発言語のPerl、PHP、Python)」と呼ばれるWebシステム向けの標準的なオープンソースソフトウェア(以下、OSS)でシステムを自社開発し、安価なPCサーバを1000台以上連ねる超分散構成でmixiのサービスを支えている(広告配信など周辺機能では
自民党の中川秀直元幹事長が、mixiの公認アカウントを取得し、日記に政策や日常のできごとをつづっている。ミクシィによると、公認アカウントを取得した政治家は初。 中川元幹事長の公式ブログによると、「若い世代の人たちにも、もっと政治に興味をもってもらい、もっと政治に参加してもらうため」に始めたという。 日記は、一部を除いてマイミクシィのみに公開。マイミク申請すると自動で許可メッセージが届き、すべての日記を読めるようになる。5月1日のアカウント開設から15日の午後3時30分の時点までに、70人がマイミクになっている。 日記には、新聞記事を読んだ感想や、政治家としての決意のほか、好きなお酒や最近見た映画などプライベートの話が写真とともに書かれている。
【ミクシィ(2121)】が運営する日本国内最大手のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)【mixi】。当方(不破)も初期から入会しており、今でも時々アクセスをするのだが、特に今年度に入ってからか気になることがあった。いわゆる「自社広(自社広告。広告スペースが空いている時に挿入される、運営会社自身の広告)が増えてないか?」ということ。初めは気のせいかとも思ったが、気になって調べてみたところ、mixiに限らずSNS全体の問題として、広告モデル上の問題点が表面化している可能性が見えてきた。そこでここでは、それら「SNSと広告の課題」についてまとめてみることにする。 「mixi」には多種多様なスペースに広告設置エリアが用意してあり、その場所の特性やサイズなどで広告を出すための料金が異なる。もちろん人気のある(注目されやすい、閲覧回数の多い)部分は料金が高い。 例えばポータルサイトの「ヤフ
「mixi始まって以来、一番大きな変化だ」――ミクシィの笠原健治社長は、「mixiアプリ」に大きな期待を寄せている。 mixiアプリは、外部開発者がmixi向けアプリケーションを開発できるプラットフォームで、4月8日にオープンβ版をスタートした。8月に正式公開し、mixiユーザー全体に公開する予定だ(「mixiアプリ」8月に正式公開 販売収入8割を開発者に 広告収入も)。 笠原社長が期待するのは、mixi日記に並ぶような、強力なコミュニケーションアプリの登場だ。日記はmixiで最も使われている機能で、ユーザーがmixiにアクセスする最大の理由になっているが、日記が嫌いでmixiは使わない、という人もいる。 「日記は、20代女性には使いやすいかもしれないが、30代後半の男性や、家族同士、上司や部下などのコミュニケーション方法としてはベストではないかもしれない」――外部開発者の力を借り、それぞ
オタク評論家の岡田斗司夫さんが3月末、mixiを退会した。プロフィールが何者かにひんぱんに改ざんされ、mixi運営事務局に理由説明や対処を求めたが対応が不十分だったため、事務局を信頼できなくなり、退会を決めたという。 岡田さんが退会直前に更新したmixi日記によると、「mixiのプロフィールが何物かに無断で改ざんされる事態が続き、頻繁にパスワードを変えても改ざんされた」という。 岡田さんは事務局に知らせ、対応を求めたが、「対処や理由説明もなく、突っ込んだ質問をしたら返信そのものがなくなった。『原因は分からない』『調べようがない』という答えしかなかった」ため、「mixi運営事務局そのものが信頼できなくなった」としている。 ミクシィの広報担当者は「岡田さんには、共有のPCなどでmixiを利用した際、ログアウトをし忘れたりしていないかのチェックや、パスワードの変更など、必要な案内は行った。不正ア
どうも「出会い」をキーワードにしたコミュニティをどんどん削除している模様。 その中身が健全だろうが不健全だろうが、「出会い」と書かれている物に関しては削除している様子。 たとえば「○○県の友達を作ろう」とか、そういったコミュニティ。 mixiが始まったころからあるような老舗のコミュニティや、 参加者数5万人を超えるような大規模コミュニティも削除されている模様。 但し、「出会い」と書いてあってもTOPページに「このコミュニティは出会い系ではありません」と一文添えて、 今までのオフ会などのイベントトピを削除してしまえばそれは削除対象にならないようだ。 mixiが削除に至った理由というのは、2008年12月に施行された「出会い系サイト規制法」が元だったようだ。 (「出会い系サイト規制法」施行により、利用規約も改定された) コミュニティ管理者がmixi運営事務局に対し申し開きすることは一切できず、
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ソーシャル・ネットワーキング・サービス ソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service, SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスである。 目次 概要 基本的な機能 ビジネスモデル 歴史 日本 ソーシャル・ネットワークを開設するためのソフトウェア/サービス 問題点 概要 国別の最もポピュラーなSNS Facebook Twitter VKontakte QZone Odnoklassniki Facenama 広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的には
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完全招待制をアイデンティティとしていたSNS「mixi」が、サービス開始5年目にして招待制を撤廃する。2009年春から、招待状なしでも利用できる登録制を導入。18歳以上としてきた年齢制限も緩和し、今年12月10日から、15〜17歳でも利用できるようにする。 【他の画像を含む記事】 運営元・ミクシィの狙いは、競合するSNS「GREE」や「モバゲータウン」への対抗だろうか。両サービスは招待不要で参加でき年齢制限もないため、10代を中心とした若年層に支持され、ユーザー数・収益面で急成長してきた。 mixiもユーザー増加のペースを速め、10代の取り込みを急ぐのか――笠原健治社長は「そうではない」と否定する。「この施策で爆発的にユーザーを増やしたいという意図はない。短期的な利益も追求していない」 狙いを読み解くカギは、同時に発表したオープンプラットフォーム「mixi Platform」の推進
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