全国に分布するワモンゴキブリは雌だけで3匹以上いると、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」が促進されるとする実験結果を、北海道大の研究チームが13日発表した。単為生殖できる他のゴキブリも同様の性質をもっている可能性がある。動物学専門誌に掲載された。 害虫駆除では雌のフェロモンで雄を引きつけて殺虫し、繁殖を妨げる方法があるが、ワモンゴキブリは雌雄両方の駆除を徹底しないと効果が小さいと考えられる。 チームはワモンゴキブリを▽雌雄1匹ずつのペア▽雌1匹だけ▽雌だけ2~5匹--など11パターンで、それぞれ14組以上を容器で飼育。複数の卵が入ったカプセルのような「卵鞘(らんしょう)」を形成するまでの期間を2回目まで調べた。
この画像を大きなサイズで見る 英ノーフォークのコックリー・クレイの道端で新種のキノコが発見されたそうだ。多肉質のボディが人間の頭部や手足にそっくりで、道端に佇む小さいおじさんのようだ。 発見者は菌類に興味を持ってから40年になるというジョナサン・リベットさん(49歳)。キノコはイギリス固有のキノコという意味のゲアストルム・ブリタニクム(Geastrum britannicum)と命名された。 この画像を大きなサイズで見る 「ほんと、小人にそっくりなんです」。とリベットさん。「頭と手が生えているかのようなへんてこりんな形をしていて、それで思わず気を引かれたんですよ。」 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 実は最初に発見されたのは2000年のことであるが、ノーフォークに広く分布するヒメツチグリの1種であるとして、新種とはみなされていなかった。 それから15年が経って、ス
北海道沿岸などで漁業被害の原因となっているトドの駆除上限数(採捕枠)が今秋、501頭と従来の2倍となる。捕獲したトドは有効利用されることが望ましいが、トドの肉は食用としては人気がない。どう活用できるか、北海道庁は頭を悩ませている。(平沢裕子)◇ ◆白子が好き? トドは主に10月から6月頃にかけ、ロシア海域から北海道沿岸に来る。定置網を食い破ったり、網に入った魚を食べたりし、漁業被害額は平成元年度の約3億8千万円から24年度は約16億円と4倍以上に拡大している。 北海道水産林務部水産振興課の津坂透課長は「トドはなんでも食べるが、中でもタラの白子やタコが好き。底魚のタラは網で引き揚げてきたときを狙い、白子だけ食べる。学習するのか、多くの魚を捕る船を狙うらしい。トドとの知恵比べは数十年に及ぶが、負けてばかり」と打ち明ける。 トドはかつて、有害鳥獣として自衛隊の協
2012年11月27日、オーストラリア、シドニーの海岸で紅藻が大量発生した。 ボンダイビーチなど、一部のビーチが一時塀さされた。その光景を目の当たりにした住民や観光客らは、サメの攻撃による何者かの血液が大量に流れ着いたと思っていたそうだ。 Bondi Beach’s algae bloom turned the water BLOOD RED! オーストラリア当局では、水質検査の為36時間ボンダイビーチを閉鎖。この紅藻はヤコウチュウ(学名:Noctiluca scintillans)と呼ばれるプランクトンであることが判明した。 紅藻は高温多湿状態になると異常繁殖すると言われている。この藻に毒性はないが、藻に多く含まれるアンモニアが皮膚の炎症を起こす恐れがあるため、地元当局は赤く変色した水域の遊泳を避けるよう勧告しているという。 この画像を大きなサイズで見るtelegraph
» 悲しくもこれが自然の掟! 30匹のオオスズメバチが3万匹のミツバチを全滅させていく映像が凄まじい 特集 強い者が勝つ。この自然界の掟(おきて)を痛感させられる映像がある。 「30 Japanese Giant Hornets kill 30,000 Honey Bees」という動画には、そのタイトル通り、30匹のオオスズメバチが3万匹のセイヨウミツバチを殺していく様子が映し出されている。 動画のなかで、オオスズメバチたちはミツバチの幼虫を食べるため、たったの30匹で巣に乗り込んでいく。セイヨウミツバチは自分より4倍大きい体を持つ侵入者に、3万匹の多勢で立ち向かっていくのだが、全く歯が立たない。 それもそのはず。セイヨウミツバチは、ニホンミツバチと違って、オオスズメバチが周りにいない環境で今まで生活してきており、対抗する手段を持っていないのだ。 オスズメバチは2004年に、中国から輸入さ
恐るべきマイナス30度の世界…沸騰したお湯が一瞬にして雪のように(動画) マイナス何十度と言う氷点下の世界では、暖かい地域では想像も出来ないような現象が起こります。 沸騰させたお湯が、一瞬にして霧散する驚きの映像をご覧ください。 こちらは北極圏から南400kmに位置するカナダのイエローナイフで撮影されたもので、冬場はマイナス30度まで下がるそうです。 濡れたタオルを振り回すと一瞬にして固まるといった映像は見たことがありますが、沸騰したお湯をまくと、まるで理科の実験のようなことになるんですね。 水(お湯)以外でも同様の現象が起こるのか気になったので、探してみました。 以下はコーヒーで試したもの。 コーヒーも霧散してしまうようです。 以下の映像はさらに寒いマイナス42度。 もはや人工降雪機といった感じですね。 寒い地域へ行くことがあったら、ぜひ試してみたいものです。 Panasonic スチー
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