急にハロウィンが盛り上がり始めた。 流行りものに対してはどう折り合いをつけていいか悩む。 ゾンビのメイクして渋谷でイエー!とかやるのはどうなんだ。でもなんだかちょっと楽しそうではないか。混じりたい、恥ずかしい。 そこで自分でルールを決めたパーティを開催することにした。
急にハロウィンが盛り上がり始めた。 流行りものに対してはどう折り合いをつけていいか悩む。 ゾンビのメイクして渋谷でイエー!とかやるのはどうなんだ。でもなんだかちょっと楽しそうではないか。混じりたい、恥ずかしい。 そこで自分でルールを決めたパーティを開催することにした。
美味しい料理を出すお店が掲載されているガイドブック。今も昔も多くのガイドブックが出版され、今のガイドブックには今の、昔のガイドブックにはその当時のお店が紹介されている。 知らない土地に出かけた際は、特にこのガイドブックが重宝する。 ということで、今回は35年前に出版されたガイドブックを片手に名古屋を歩いてみようと思う。果たしてガイドブックに載っているお店は今も残っているのだろうか。
筑波大学には何度か行ったことがあるのだが、帰ってきてから思い出すことはいつも「広かった」という感想だ。そう、あの大学、ちょっと普通じゃないくらい広いのだ。 今回は特に目的を持たず、どのくらい広いのかだけに注目しに行ってきた。 (安藤昌教) いきなり広い 筑波大学へは都内からだとつくばエクスプレスというかっこいい電車に乗って行くわけだが、この電車を降りてつくば駅に着いた瞬間から全体的に広い感じがするのだ。
高校の国語の教科書には必ずと言っていいほど夏目漱石の「こころ」が載っていた。掲載箇所は、先生と呼ばれる人物が主人公に向けた書いた手紙の部分である。 これが非常に面白かった。程度の差こそあれ、明治の金持ち学生の気持ちが昭和の庶民的な高校生にも理解できたのだ。その後、一冊丸ごと読んでみたのだが、感想は内容うんぬん以前に「手紙、長っ!」であった。 果たして、あの手紙を実際に書いてみたらどんな分量になるんだろう。文庫本として読むのではなく肉筆で書かれた手紙として扱ったなら、一体どういうことになってしまうのか…。ずっと気になっていたので書いてみた。 挫折に次ぐ挫折で1年半もの歳月をかけた企画が、ついに完成したので、どうかご覧いただきたい。 (高瀬 克子) 設定からこだわりたい 文芸作品を書き写すにあたり、まずはどういう用紙を使用するべきかで頭を悩ませた。なるべく本に書かれた設定通りに再現してみたいで
知っている町でもビルのうえだけ眺めながら歩いてみると珍しいものが次々と見つかる。 「あそこはあんなカタチになっていたのか」「あんなこと描いてあったのか」、はじめて見るものばかり。頭の上には意外な景色が広がっているのだ。下ばかり見て上を見てなかった。街の盲点は上にあるといってもいい。 むかしのクイズ番組で回答者の頭上にあるモニターに答えが出る(回答者からは見えない)ものがあったけど、まるであの状態だ。 高いところほど見えてないのだ。(林 雄司) 知らないうちに頭上に星があった 上はへんだ、何かあると気づいたのは会社に行く道である。もう10年以上この道を通っているのだが、右のマンションのうえに意外なものがあることに気づいたのは最近である。
餃子で有名な街といえば、誰もが宇都宮を思い浮かべることだろう。 だが先日、気になる噂を聞いた。どうやら浜松も餃子で有名らしいのだ。はっきり言って、そんな話は聞いたことがない。浜松といったらウナギじゃないのか? なぜ餃子なんだ? 「もしも本当に餃子の街だったとしたら、耳から具が出るまで餃子を食べてやろう」と意気込んで、浜松に行って参りました。 (高瀬 克子) いざ浜松へ ネットで調べてみると、たしかに静岡県内(特に浜松市)には餃子屋が多い。 普段、食べ物の取材には基本的に1人で乗り込むことにしているのだが、今回は「一軒でも多く店を回りたい。とにかく数をこなしたい」との思いから、連れを募ることにした。 「え、餃子の旅? 行きます行きます!」 ふたつ返事で快諾してくれたのは、餃子好きのIさんだ。だがIさん、不安そうに続けてこう言う。 「…行きますけど、浜松って餃子が有名なんですか?」 Iさんの反
いま生命保険にひとつもはいってない。38歳会社員(既婚)としてまずい気がする。 そういえばニフティには保険のサイト(保険アドバイザー)があった。あそこから申し込めば、社内の評判もちょっとはよくなるかもしれない。ついでにそのようすを記事にしたらどうかと言われたが、そういう宣伝っぽいのは書けないのでお断りしようとしたら、 「保険をハトに選んでもらったらいいじゃん」 とのアイデア。なるほど、それは盛り上がりそうだ。ポポー1億!ポー定期!なんて。 でもほんとにそれでいいのだろうか、僕の人生。(林 雄司) 河原にいるハトが食べた豆で保険金額を決めます 保険金額を書いた皿に豆を入れ、いちばん最初にハトがきた皿の金額の保険に入るという方法である。撮影場所はいつもの多摩川の河原(神奈川県)である。 保険は高度な数学を使って保険料を算出していると聞いたことがあるが、その高度な数式もハトの気まぐれの前では台な
ジャンキー(ジャンクション好き)のみなさんこんにちは。今回もまたジャンクションのご紹介です。それ以外の方、まいどまいどすみません。またジャンクションの話です。 いや、でもすごかったんですよ、名古屋のジャンクション。ぜひご覧いただきたい。 (大山 顕) 憧れの地 これまで、デイリーでジャンクションの記事をたくさん書いてきた。これとかこれとかこれとかこれとかこれとか。 うん、書きすぎだ。 いやいや、でもかっこいいんだからしょうがない。 で、性懲りもなく今回もジャンクションを見ていただこうというわけ。しかし、今回の舞台は名古屋。これまで手薄だったエリアだ。かねてからジャンキーのあいだでは「名古屋のジャンクションはひと味違う」という噂がまことしやかにささやかれていた。おくればせながら見に行った次第。刮目せよ! 万博のときから気になってた 名古屋のジャンクションといえば、ぼくがかねてから気になってい
東京の山手通りの地下で工事中まっただなかの山手トンネル。その工事中のかっこいい様子を見せてもらったので、それをご紹介したい。 (大山 顕) ちょうかっこいい立て坑 以前、東京渋谷にある大橋ジャンクションをみんなで見に行った様子を記事にした。今回は、あのジャンクションから北につながっていく山手トンネルを見せてもらった次第。とにかく、あいかわらず東京の地下でかっこいいことが起こっている。まずはどーんとこれをご覧いただこう。
あまりにも身近過ぎて見落とされがちだと思うが、ネジというのは相当にかっこいいものだと思う。 改めて気がついたのは、中学の技術の授業だっただろうか。ググッと回転しながら物と物とをしっかり繋ぎとめる。ドライバーを通して伝わってくる確かな手応えも心地いい。その仕事ぶりがかっこいい。フォルムそのものもいい。いろんな角度から見ていると、気づかないうちに随分時間が経っていることがある。 とがってる、グルグル回る、ビシッと決める。かっこよさの集合体とも言えるネジについて、プロの方に話を伺ってきました。 (小野法師丸) 追記:筆者の認識の間違いで、初出では以下の記事に出てくるネジの価格について誤解が生じるおそれのある部分がありました。追記を補足しました。 そういえばネジってどうやって作るのか ホームセンターに買い物に行くと、目的ではない物についつい見入ってしまうことがある。それは絶対使わないだろうと自分で
酢豚に入ったパイナップルを忌み嫌う人がいる。いくら「あれには肉を柔らかくする効果がある」という説明を聞いたところで「それでもあのパイナップルだけは許せない」と頑なな態度を崩さない人は多い。 かく言う私も、例のパイナップルを積極的に食べたいとは思わない派の一人だ。肉もパイナップルも、それぞれ単品で食べた方がよっぽどおいしいと思う。 これほど根強いアンチがいるというのに、いつまで経っても酢豚からパイナップルが姿を消さない理由は何か。やはり劇的に肉が柔らかくなるということなのか。 というわけで、パイナップル以外にも肉を柔らかくする効果のある物を集め、検証してみました。 (高瀬 克子) このまま食べたい 生のパイナップルを買ったのは何年ぶりのことだろう。当時「パイナップルはダイエットに有効」という話を聞いて購入に走った記憶があるが、よく覚えていない。 それにしても、これほどまでに南国ムード溢れるフ
まずは右手を見て欲しい。 手のひらに「て」と書いてはいないだろうか。 この、手のひらに書いてある「て」は、はっきりと「て」だったり、達筆な人が書いたような「て」だったり、人によって様々だ。 今回は、この手のひらに書いてある「て」が、いちばん「て」な人を選ぶグランプリを開催したいと思う。 (text by 工藤考浩) じっと手を見る 先週くらい、家でぼーっと何気なく手のひらを見ていたら、手に「て」と書いてあるのに気づいた。 いや、気づいたのは物心が付くさらに前だったかもしれない。 『手のひらのしわが、ひらがなの「て」に見える』という事実は、当時の僕を大いに興奮させた(と思う、覚えていないけど)。 子供のころは「て」って書いてあるから手と呼ぶんだと思っていたが、どうやら語源は違うらしい。 ということは、偶然か。 いやいや本当は、偶然を装って待ち伏せしていたんじゃないのか?
大好きな流しそうめんの新しいカタチについて模索していた。 どうしたら私のそうめんへの思いをもっとストレートかつエネルギッシュに表現できるか? …と。 で、いろいろ考えているうちに行き着いた結果がこの「エクストリームソーメニング」。 みなさんもひとつ、今年の夏はこれでそうめん愛を爆発させてみてはいかがだろうか? (T・斎藤) ● エクストリームソーメニングとは? 「エクストリームアイロニング」というスポーツをご存知だろうか?極限状態においてアイロンがけを行うという競技で、以前編集部の安藤さんも記事で挑戦しているので知らない人はそちらを読んでみてほしい。 (⇒ 「エクストリームアイロニングはじめました」) エクストリームソーメニングとは、その素麺版。 極限状態において素麺を食べるという競技だ。 以上の説明だけで「OK、わかった!」というかたもいれば、「さっぱりワケがわからない」というかたもいる
小学生のころ読んだマンガ(当時はやっていたミニ四駆のマンガだ)で、なぜだか妙によく覚えているシーンがある。 レース前に主人公たちのミニ四駆が電池切れを起こしてしまい、走れなくなる。絶体絶命のピンチ。しかし仲間内のハカセ的ポジションの人物が、こう言うのだ。「そうだ!電池を冷蔵庫で冷やせばいい!」。冷蔵庫でキンキンに冷やされた電池はみごと電力を復活させ、主人公はレースに勝つことができた。やったね! 僕も大人だ、わかっている。マンガに突っ込み入れるのは野暮だと。でも今回、そういう企画だから言います。 それって、ほんとかよ。 (text by 石川 大樹)
敬愛する某料理研究家が 「スクランブルエッグは、できるだけバターをたっぷり使った方がおいしくなるのよ」と言っているのを聞いて「おお!」と思った。 さらに「自分で食べるときはレシピで公表してる以上にバターを入れてるわ」と続けたもんだから、「そういうことは早く教えてよ! ケチ!」と憤った。 うん、そりゃあおいしいだろうさ。バターの香りが漂いまくるトロットロでフワッフワなスクランブルエッグなんて、想像しただけでうっとりしてしまう。涎が舌から勝手に滲み出てしまう。 でも「たっぷり」って、具体的にはどれくらいの量なんだろう。10グラム? 20グラム? もしやそれ以上? 答えはどこにも載ってない。ならば試すまでだ。 (高瀬 克子) 贅沢しまくろう 実は、朝の卵料理は95%の割合で目玉焼きを食べている。以前「目玉焼きに正解はない」の記事中で告白したように、デローッと流れる黄身が好き過ぎるが故の選択だ。待
群馬県を流れる利根川支流の吾妻川、そのさらに支流に湯川と名づけられた川があります。 この川は、有名な草津温泉をはじめ、白根山麓から湧き出る強酸性の温泉が大量に流れ込むため、昔から生物の棲めない「死の川」と言われていました。 しかし、「死の川」を「生の川」にするべく、湯川は現在、年中無休24時間営業で川の水が中和され続けているのです。 (萩原 雅紀) 中和の方法 強酸性の弊害は生物だけでなく、湯川が合流したあとの吾妻川は水道水や農業用水として利用できなかったり、金属やコンクリートを溶かしてしまうため橋脚や堤防が造れないなど、どうにも利用できない「リアル三途の川」状態でした。 そこで、酸性化最大の原因である湯川を中和することになったのですが、酸性を中性に持ってくるために採られた方法はアルカリ性のものを川に投入し続けるという、シンプルかつ剛胆な方法。 強いアルカリ性で、常に川に投入し続けられるほ
いま 手品が 大流行していますよね。 それほど流行っていないならば これから流行らせていけばいいわけですが、 手品ってのは いついかなる時代においても 我々人間たちの常識を揺るがし 我々を驚愕&魅了し続けてくれる ものでございます。 で、 ここでふと思ったのですが もしこの手品を 人間ではない生物が 見たとしたら、 一体どんなリアクションを 示すことになるものなのでしょうか。 そこで今回は それを明らかにすべく、 とりあえず 手品を 犬に見せてみたら 一体どうなるのかを 調べてみたいと思います うちの犬・モモの場合で。 (ヨシダプロ) そんなこんなで このたびは 手品をしなければ ならなくなってしまったわけでして、 とりあえず 僕御用達の 最寄りの手品ショップにて 何かしら手品グッズを GETしてみたいと思います。 …。 かぎりなく ただの100均のようですが、 だからといって 100円レ
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