反論する機会を持たない人を激しく攻撃することをも「言論の自由」だと言い切れる人間はやはりどこか病んでいると私は思う。 反論する機会がある事も言論の自由に含まれてると思うが・・・ 反論する機会がない人・状況というのは確実に存在する。通信技術が発達したとはいえ、皇族には自分の政治思想を発表する機会は認められていないし、一般人だって病気や怪我で身動きがとれなかったり、収監されていたりしたら攻撃に対する反論は難しいだろうし。 そもそも、「言論の自由」が何のために行使されるのかという観点から考えれば、内田氏の言い分はおかしくはないと思う。 「言論の自由」を行使している時点で、その人は「自分の主張の賛同者を増やしたい」と考えているはず。しかしそれが反論できない人を攻撃するような行為であった場合、結果的に周囲の信用を失い顧みられなくなっていくのは言うまでもない。 結局のところ「反論する機会を持たない人を