他分野の本というのは、まったく興味がわかないことも多いのだが、逆にひどくそそられる場合もある。時間もとれないし買うと高いしでなかなか機会がないのだが、たまに猛烈に読みたくなってくる。今回の「発作」は心理学。いろいろなきっかけがあったのだが、直接的には、手元に送られてきた北大路書房の図書目録2009年版。タイトルと数行の紹介を読んだだけなのだが、「あなたはアマゾンに飛びたくな~る、飛びたくな~る・・」と目の前でコインを揺らされてる気分になってしまって。とはいえ、根っから不真面目な性格なので、興味の持ち方も、まじめ方向ばかりとはいかない。 いうまでもないが、ネタ元が元なので、以下すべて北大路書房の本。念のためだが、(一部を除き)中は読んでないからね。では。 「本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本」(吉田寿夫著) いきなり心理学じゃなくてアレなんだが。統計というのは、