IBMが人間の脳を模倣して知覚や認知を行う、新世代のコンピュータチップを開発したことを発表しました。 高度なアルゴリズムとシリコン回路を使用して、人間のように経験から学習し、相関関係を発見し、仮説を立て、成果を記憶する「認知コンピュータ」をIBMは構想しているとのこと。今回の発表では、すでにそのプロトタイプのチップ2つが作成され、現在テストを受けていることが明らかにされています。 IBM Press room - 2011-08-18 IBM Unveils Cognitive Computing Chips - United States 現地時間の8月18日に発表されたプレスリリースによると、IBMは各大学の共同研究者とともに、ナノサイエンス、神経科学、スーパーコンピュータという複数分野の原理を組み合わせてこの開発を行ったとのこと。IBMは、この「SyNAPSE」と呼ばれるプロジェクト
矛盾しているように思えるかもしれませんが、自由な意思を持つには、自分がそれを持っていると信じているかどうかが重要だそうです。要は、自分には自由意志があると信じていればあるし、信じていなければないということです。 心理科学ジャーナル「Psychological Science」に載っていた最近の研究(英文)によると、自由意志の存在を否定している時は、脳の自発的な行動をおこす能力を実際に妨げてしまうのだそうです。 以下は、「Wired Science」に載っていた研究の概要です。 ソウルの科学研究機関の実験で、30人の被験者にFrancis Crickの1994年の「驚愕の仮説」という本を読むように指示しました。半数の被験者には、自由意志について説明していません。残りの半分の被験者には、自由意志は(あると思えばあるし、ないと思えばない)幻想のようなものだと伝えました。 すべての被験者を脳波計に
理研らがとうとう閉じ込めに成功したという「反物質」とは一体なんなのか?2010.11.18 16:009,696 理化学研究所などが参加する国際チームが、宇宙にほとんど存在しないとされる「反物質」の一種を実験装置の中に約0.2秒閉じ込めることに成功したそうです。これによって「反物質」の性質を調べる実験の実現に一歩近づけたとのこと。 なるほど。 ところで、「反物質」って一体なんなんでしょうか? 「反物質」って響きはSF的ですが、自然界に殆ど存在しないものの、現実に在る「物質」なんだそうです。通常の素粒子に対して、質量やスピンは全く同じだけど電気的な性質は正反対の「反粒子」というものが存在し、その「反粒子」によって組成される物質が「反物質」なんだそうです。例えば電子の反粒子は陽電子です。 ちなみに今回閉じ込めに成功した反物質は、水素原子を構成する陽子と電子それぞれと電気的性質が逆の反粒子ででき
※タイトルだけで誤解されてる様な節がみられましたのでタイトル変更しました。 半年経っても腐らないマックバーガー、世界中で話題沸騰 こーんな話がツイッターで入ってきました。ヤマザキ製パンの話じゃないけどさ、これは不安になってもおかしくないかもね。僕は僕でこんな間の抜けた反応をしましたが。 詳細分からないけど保存料が適切に効いてるという事でいいのでは? RT @yuzu_taro: 半年経っても腐らないマックバーガー、世界中で話題沸騰 http://bit.ly/9LNpHN こんな危険なもの食べてたら、病気にもなるよね… ファーストフードは長期保存を見越した保存料使わないだろ、俺。と、なると一体どういうことかな?という事で教えてもらいながら調べてみました。 まぁ結論から言ってしまえば理想的な環境で速やかに乾燥したから、という事になるみたいです。肉についてるソースがあるじゃないかとか肉はどうな
■編集元:ニュース速報板より「【速報】 メガネっ娘終了のお知らせ」 1 歯科技工士(大阪府) :2010/09/20(月) 12:15:42.91 ID:Kw7VTZ+0P ?PLT(12122) ポイント特典 10年以内に世界中からメガネっ子が激減する メガネをかけている近視の皆さんに朗報である。イギリスの研究者が、近視の原因遺伝子を特定して 話題になっているのだ。研究者によれば、遺伝子の特定により近視の予防と治療が可能となり、 今後10年以内にメガネをかけた人が急速に減るだろうと予測している。 研究を行ったのは、キングス・カレッジ・ロンドンのクリストファー・ハモンド博士だ。 これまで近視は遺伝的に発生すると考えられてきた。しかし原因となる遺伝子そのものは 特定されておらず、近視が発生する具体的なメカニズムが解明されていなかったのだ。 博士のチームは12年間にわたって
■脳の中の「わたし」坂井克之著, 榎本俊二著。 脳研究者による本。「脳科学」は、一部の脳科学者のために、いささか怪しい分野であるように見えるが、この本は大丈夫だ(と私は判断した)。私は未読であるが、著者の坂井は、「脳トレ」や「ゲーム脳」などの脳科学ブームを批判的に検証した本も書いている(■脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか)。『脳の中の「わたし」』は、個々の実験の結果や症例の紹介が丁寧で、また、事実と解釈の区別が明確にされているのがわかりやすい。解釈には深入りしないので、哲学的になりすぎることもない。また、イラストが豊富である。「文章とイラストのコラボレーション・新しい科学読み物」というシリーズらしい。たとえば、表紙は、半側空間無視を表している。絵でわかる人もいるだろうが、「えの素」「ムーたち」などの作品で知られる漫画家の榎本俊二によるものである。坂井によるあとがきによれば 榎本さ
革命的コカ・コーラ誕生!? フタを開けると瞬間氷結する『コカ・コーラ』がスゴイ! 2010年8月12日 Tweet すっげえ! すっげすっげすっげすっげすっげえ~! こんなスゴい『コカ・コーラ』を見せられて興奮せずにいられるだろうか? 19世紀に初めて作られた『コカ・コーラ』が元祖コーラとされているが、それ以来の革命的な『コカ・コーラ』が登場したのだ。 なんと! ペットボトルのフタを開けた瞬間、一気にコーラが凍っていく『コカ・コーラ』が存在するのである! 見た目は普通のペットボトル型『コカ・コーラ』で、中に入っている成分も他の『コカ・コーラ』と変わりはない。しかし、フタを空けた瞬間に凍って固形となり、ペットボトル内部がどんどん凍って白くなっていくのである。 どうなっとんじゃコリャー! カチンコチンエクセレントー! という事で、トップシークレット(?)の瞬間氷結『コカ・コーラ』を徹底取材!
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