大阪のメインストリート“御堂筋”。 欧陽菲菲、ドリカム、関ジャニ… 世代を超えて歌い継がれてきました。 この御堂筋、6車線もありますが、すべての車線が実は南向き。 一方通行の道路としては国内最大級です。 いったいなぜ一方通行なのか。 そこには一方通行に執念をかけた男の知られざるドラマがありました。
大阪のメインストリート“御堂筋”。 欧陽菲菲、ドリカム、関ジャニ… 世代を超えて歌い継がれてきました。 この御堂筋、6車線もありますが、すべての車線が実は南向き。 一方通行の道路としては国内最大級です。 いったいなぜ一方通行なのか。 そこには一方通行に執念をかけた男の知られざるドラマがありました。
名阪国道の中間に位置する「名阪上野ドライブイン」が、56年の歴史に幕を閉じます。高速道路と見まがう無料道ですが、カーブが多く自然条件も厳しい名阪国道は交通量が減少していますが、この道で生まれた“文化”は健在です。 ホルモン、伊賀牛丼、デカ盛り唐揚げ…オアシスだったドライブイン閉鎖 三重県亀山市と奈良県天理市を結ぶ名阪国道(国道25号バイパス)の大内IC前で長らく営業を続けていた「名阪上野ドライブイン」が、2022年3月末をもって閉鎖されます。1966(昭和41)年、名阪国道の開通翌年に開業したこのドライブインは、大型車が50台以上駐車でき、トラックドライバーだけでなく、奈良の法隆寺や橿原神宮などへ向かう観光バスの休憩地点としてもお馴染みの場所。客層も家族連れからツーリング客まで様々でした。 拡大画像 名阪国道はカーブが多く、いたるところに注意喚起の看板が立つ(宮武和多哉撮影)。 ドライブイ
自動車中心の道路から歩行者・自転車中心の街路への転換は、周囲の店舗にどんな影響を与えるのか。道路整備に関する古くて新しい問題に対し、“飲食店については”ポジティブな影響を与えるという世界初の論文が話題を呼んでいる。 2005年のこと。当時、スペインのバルセロナ都市生態学庁に勤務していた吉村有司氏(現在は東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)は驚いた。 バルセロナのグラシア地区で、自動車中心の道路を歩行者・自転車中心の空間へと変更する事業が進んでいた。今でこそバルセロナは歩行者空間化の先進都市だが、当時のグラシア地区の事業はそのパイロットプロジェクトとして位置付けられていた。プランニングのため、現地を訪れた時だった。 「やめてくれないか」 当該道路に面する小売店や飲食店の店主など複数の関係者からこう言われた。よくよく理由を聞いてみると、彼らの言い分はこうだった。街路を歩行者空間にすれば
三重県と奈良県を結ぶ自動車専用道路およそ60キロの区間に設置されている「非常電話」の8割以上が故障で使えないことがわかりました。国道事務所は携帯電話の普及などで必要がなくなったとしていますが専門家は緊急時に混乱を生むので早急に撤去すべきだと指摘しています。 事故などを通報するための非常電話の大半が使えなくなっているのは、自動車専用道路「名阪国道」のうち、三重県亀山市と奈良市の間のおよそ56キロの区間です。 この区間を管理している北勢国道事務所によりますと上下線に設置されている非常電話136台のうち、8割を超える116台が経年劣化などで故障し使えないということです。 名阪国道は無料の自動車専用道路で設置の義務はなく、国道事務所は携帯電話が普及し、国道の状況をカメラで把握しているためトンネル以外は非常電話は必要なくなったと説明しています。 北勢国道事務所の草川保重副所長は「古くて部品が製造され
2021年1月の大雪時の国道8号。圧雪された路面に複数の深いくぼみができていた=福井県坂井市丸岡町の上安田交差点付近(藤本明宏准教授提供) 福井大学などの研究チームは9月30日、大雪時に車が走行できなくなる「スタック」のメカニズムを解明したと発表した。圧雪路面が形成されると、停車や急発進時に凹凸が発生。タイヤの空転に加え、重さや熱で雪が溶けてさらにくぼみを深める「負の循環」を生むとした。実験では、厚さ7センチ以上の圧雪でくぼみにはまるとスタックしやすいことも判明した。 チームは、福井大学工学部の藤本明宏准教授と新潟大学災害・復興科学研究所の河島克久教授。2018年2月の記録的な大雪で大規模な立ち往生が発生したことなどを受け、同年4月に共同研究に着手した。21年1月の大雪で激しい渋滞が発生した国道8号の現地調査や、実車を使った圧雪路面での停車試験、タイヤの空転試験に取り組んできた。 2トント
2012年12月20日11:29 カテゴリ三輪自転車電動アシスト 自転車道の社会実験の進化 山形 今日は山形市の商店街での「自転車道」の設置から反対運動、そして新たな社会実験に進んだ事例のご紹介です。 2008年に国土交通省が「自転車通行環境整備のモデル地区」として全国98カ所を募集・選定し山形市のほっとなる通りの980mが対象となって、2009年11月に「自転車道設置」し社会実験がスタートしました。 先週日曜日に現地へ行ってみました。ほっとなる通りの左右にポールで仕切られた「自転車道」が設置され、駐停車場もあり、交差点では直進できるように歩道と分離され、先月国土交通省と警察庁から発行された「自転車レーン基準」に合致した最新型に造られていました。違法駐車は郵便局の配達車1台だけで混雑も一切ありません。自転車も老若男女「自転車道」を整然と走行し、信号無視も一切なし。歩道走行は部活帰りの高校
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池田町と岐阜県揖斐川町を結ぶ国道417号「冠山峠道路」(延長七・八キロ)のうち、県境に位置する第2号トンネル(四・八キロ)が貫通した。近畿地方整備局福井河川国道事務所が五日、発表した。道路トンネルとしては県内最長になる見通しで、掘削開始から六年余りを要した。 (山本洋児)...
ホーム >報道・広報 >報道発表資料 >「新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の取扱いについて」の一部改正等について ~占用期間を令和3年3月31 日まで延長しました~ 「新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の取扱いについて」の一部改正等について ~占用期間を令和3年3月31 日まで延長しました~ 国土交通省では、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等の皆様を支援するための緊急措置としてテイクアウトやテラス営業などのための道路占用許可基準の緩和措置を行いました。その緩和措置の占用期間について、令和2年11月30日までとしていたところでありますが、このたび令和3年3月31日まで延長することとしました。 また、地方公共団体に対しても同様に取り組んでいただけるよう要請しています。
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 国は熊本地震で寸断された国道57号の復旧で、現在地とは別の北側ルートに自動車専用道路を整備した。原状回復が前提の災害復旧で「極めて異例」(国土交通省)の対応。所要時間の大幅な短縮に観光関係者から歓迎の声が上がる一方、阿蘇地域では同ルートを呼び水とした「中九州横断道路」(大分市-熊本市、全長120キロ)の早期実現への期待も膨らむ。 熊本県南阿蘇村立野の国道57号は、2016年の熊本地震で大規模な斜面崩落に見舞われた。国交省は当初、「あまりに被害が大きく、現地での復旧は困難」とみて迂回[うかい]ルートを一般道で整備する工事に着手した。 その後、崩落現場の斜面対策工事で現道の復旧も可能と分かり、北側ルートは19年夏ごろ、自動車専用道路とする
カゲロウの大量発生への対策として、京都府中丹東土木事務所が由良川に架かる綾部市内の橋4カ所の照明を夜間、消灯している。昨年、カゲロウが集まりにくいとされる発光ダイオード(LED)の照明に更新したが状況が改善せず、安全確保のため、やむなく対応している。 綾部市内の由良川沿いでは、毎年9月中旬からカゲロウが大量発生。通行する車の視界を遮ることが問題になっている。また死骸の油分が車のスリップを引き起こす可能性があり、発生時期は消灯するようにしていた。 昨年、以久田橋、白瀬橋、丹波大橋、綾部大橋で照明をLEDに更新。LEDは紫外線がほとんど出ず、虫が集まりにくいとされていたため、4カ所は点灯を続け、ナトリウム灯の新綾部大橋だけを消灯していた。ところが9月18、19日ごろ、府職員がLED照明付近でも大量発生を確認したため、21日から追加で消灯を始めた。 同事務所は「カゲロウで視界が悪くなることと、周
名古屋市中区三の丸に整備された信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」の試行運用が二十三日、始まった。まだ日本では珍しい形状で、市内では第一号。通行ルールが広く認知されていないためか、初日は戸惑いながら進入する車が多く見られた。 ラウンドアバウトは、県庁前交差点から西に百メートルの市道に造った。交差点中央に環状のコンクリートブロックがあり、減速しなければ進入できない構造になっている。車のスピード抑止や、重大事故防止に効果があるとされる。
兵庫県警は17日、直進が認められているのに、誤って禁止しているなどの路面標示のある交差点が県内に334カ所あったと発表した。うち9カ所では道交法違反(指定通行区分)の疑いで27人に違反切符も交付していた。道路改修に伴い工事業者が標示を塗り直した際に間違い、県警が確認しないまま取り締まっていたケースがあった。県警は対象者に連絡を取った上で違反点数を取り消し、反則金を還付する。 【写真】国道標識の表記「上下逆さに」 今年7月、加古川市内の交差点で、本来は県公安委員会が直進を認めているのに、誤って禁止していた標示があることが判明。県警は道交法の指定通行区分違反の疑いで少なくとも2件の切符を交付した。 県警はその後、同様の標示がある交差点約4100カ所について、過去5年間にさかのぼって一斉調査。その結果、334カ所で標示ミスが見つかり、尼崎▽神戸▽宝塚▽明石▽朝来▽豊岡-の6市で27人に違反切符を
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