中国電力の社員らが送配電子会社の中国電力ネットワークが管理する顧客情報を不正に閲覧していた問題が拡大している。1月27日の公表時点では不正閲覧件数はわずか55件だったが、2月17日には約11万3000件へと増えた。調査対象期間が1週間から10カ月間に広がっただけでなく、不正の解釈にも甘さがあったことが不信感を招いている。問題の発端は2022年12月、関西電力の情報漏洩が内部通報で発覚したことだ
島津製作所(京都市)が製造した医療用エックス線装置を巡り、保守と販売を担う子会社の島津メディカルシステムズ(大阪市)熊本営業所の幹部社員が、熊本県内の公立病院に納入した装置に回路を遮断するタイマーを仕掛け、故障を装って部品を交換していたことが本紙の取材で分かった。病院は交換修理費として200万円超を支払った。島津製作所は社内調査していることを認め、自社のホームページに「事実関係が明らかになり次第、しかるべき対応を行う」とのコメントを出した。 両社の関係者は25日、この病院を訪れて謝罪し、概要を説明した。営業所を所管する熊本県は、メディカル社などから聞き取りをする考えを示した。病院を運営する自治体は、代金の返還を求めることも視野に検討するとした。 部品を交換していた装置は、エックス線で体内を撮影しながら映像を見られる「エックス線テレビシステム」で、この病院には2009年に設置された。関係者に
東京電力柏崎刈羽原発。左から1号機、2号機、3号機、4号機、7号機、6号機、5号機=新潟県で2021年4月13日午後2時58分、本社機「希望」から 東京電力は25日、本社社員が5月に3回にわたり期限切れの入構証で柏崎刈羽原発構内に立ち入っていたと発表した。同原発を巡ってはテロ対策不備が相次いで発覚。東電が改善措置を進める中で2月にも同様の事案が発覚し、稲垣武之所長は記者会見で「核物質防護の観点から非常にまずい」と述べ、陳謝した。【内藤陽】 同原発構内は立ち入り制限が厳しい順に、核燃料を使用・貯蔵する原子炉建屋などの防護区域▽その周りの周辺防護区域▽立ち入り制限区域――の3区域に分けられている。東電によると、今回発覚したのは立ち入り制限区域への立ち入り。この社員は防護区域と周辺防護区域の入構証も所持していたが、いずれも期限は切れていなかった。 社員は立ち入り制限区域の入構証の期限が4月30日
国内の複数の工場で製品の検査不正が明らかになっている三菱電機は、兵庫県や愛知県の工場など全国15の拠点で、新たに101件の不正があったと明らかにしました。国内にある拠点のおよそ7割で不正が発覚した形です。 三菱電機の漆間啓社長は、101件の新たな不正が明らかになったことを受けて、25日夕方、会見を開き「一連の不適切行為でお客さまや関係者の皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます。会社として調査活動に全面協力して、不適切行為の全容解明に向けて総力をあげて取り組んでいきたい」と述べ、陳謝しました。 三菱電機は、去年明らかになった製品の検査不正をきっかけに、弁護士などでつくる委員会が国内すべての拠点を対象に調査を行っていて、25日、新たな報告書を公表しました。 過去2回の報告書では、6つの拠点で合わせて47件の不正が明らかになっていますが、今回、新たに15の拠点で
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年4月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2018年4月) 独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2018年4月) 出典検索?: "マネックス・ショック" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL マネックス・ショックとは、マネックス証券がライブドアおよびライブドアの子会社の株式の信用担保能力の評価をゼロとすると取引日の日中に突然発表したことに端を発した、株式市場の連鎖的な混乱と暴落のことである。 2006年1月16日、東京地検特捜部が証券取引法違反の容疑により、ライブドア本社および堀江貴文社長宅・新宿の
8/31、Wikipediaに載っていた警察の不祥事の記述が、ある1つのIPアドレスによって何度も消されていることが判明した。 犯人は221.114.249.226 まずはIPアドレス「221.114.249.226」の編集記録をご覧頂きたい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/221.114.249.226 過去に警視庁公安部や城東警察署の記事を編集していることが分かる。そして具体的にどう編集したかというと、驚くことに文章の「完全削除」だったのだ。新しい情報に置き換える、間違っていた記述を修正するといったことではなく、明らかに悪意ある編集だ。 消されていたのは警視庁公安部と城東警察署の不祥事の箇所。消した後に誰かに文章を復活させられてもしつこく削除してお
徳島県警三好署が2月、変死し署内に安置されていた男性の遺体を遺族に引き渡す際、誤って空のひつぎを渡していたことが24日、県警への取材で分かった。ひつぎはそのまま「火葬」されてしまい、あらためて遺体を新たなひつぎに入れ、火葬はやり直しに。県警は遺族に謝罪した。 県警捜査1課によると2月22日、三好市の路上で男性の変死体が見つかった。検視の結果、事件性はなく、遺体を引き取る県外在住の遺族が三好市での火葬を望んだため、署員が遺体を同市内の火葬場に運ぶことが決まった。 同28日、署員は遺体がひつぎの中にあると思い込み、火葬場で遺族に引き渡した。火葬を終えた後、火葬場の職員が遺骨を確認できず、署に連絡。署で確認したところ、遺体は霊安室に安置されたままだった。遺族が火葬直前に遺体を確認したかどうかは、分かっていない。 県警の担当者は「警官2人がひつぎを運んでいる時、軽く感じたらしいが、ひつぎの中は確認
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く